石川県を拠点に活動する Maho / Mahorobart は、マーモットの生態観察から生まれた詩と絵の本『ぽてぽてのうた』を制作し、2026年6月2日よりBASEにて初回予約販売を開始します。

本作は、マーモットの警戒心、群れでの暮らし、小さな仕草、過酷な環境の中で生きる姿を見つめながら生まれた詩絵本です。

2026年3月には、石川県政記念しいのき迎賓館にて、絵・音楽・詩・数式を横断する独自表現「Sinfoniart」と、マーモットを題材にした詩と絵のシリーズ「ぽてぽてのうた」による二本立ての個展「Sinfoniart ~交響と構造が織りなす風景~ & ぽてぽてのうた」を開催しました。

同展には5日間約600名が来場し、「ぽてぽてのうた」にも多くの反応が寄せられました。その声を受け、展示空間で出会った作品を手元で何度も読める一冊としてまとめました。

『ぽてぽてのうた』は、マーモットという存在の観察から生まれた詩と絵のシリーズです。かわいさの奥にある、警戒心、群れでの暮らし、小さな仕草。人間もまた、社会の中で同じように、ある一面だけで見られてしまうことがあります。弱さがあること、時に弱ること、弱い存在であることは、それぞれ違います。誰かの速さではなく、自分のペースで生きること。すべての存在が持つ尊厳と、その存在らしい姿が奪われずにあること。『ぽてぽてのうた』は、そんな願いから生まれた作品です。

制作者のMahoは、長年マーモットの生態を観察し続けてきました。体調が思うようにならない日々、人間関係での深い傷、ありのままの自分を誤って決めつけられ続けた経験。そういったことをただ隠すのではなく、誰かを攻撃するのでもなく、詩と絵に変えてきました。ぽてぽてたちの姿と自身の経験が重なる中で、『ぽてぽてのうた』というシリーズへと育っていきました。

『ぽてぽてのうた』の世界観は、医療空間での展示にもつながってきました。JCHO金沢病院での展示(令和8年2月~5月)では、弱さを否定せず、回復を急かさず、ただそこにある存在を見つめる詩と絵は、病院という場所でも静かに受け取られてきました。鑑賞者の中には、作品の前で立ち止まり、詩をじっくり読み、自分の言葉で感想を伝えてくださる方もいました。

『ぽてぽてのうた』は、A5スクエア・40ページ・右開き・巻きカバー付きの詩絵本です。本をめくった先のQRコードからは、作品のために制作した自作音楽もお聴きいただけます。価格は1,800円(税込)+送料で、6月下旬〜7月上旬に発送予定です。初回予約特典としてサイン入り特別イラストカードが同封されます。

今後の展開として、詩集第2弾、絵本『ぽてぽて うみへいく』、絵本『ぽて と たからもの』の制作も進行しています。また、海外向けには英語版 “Songs of Potepote” の準備も進めています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
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