「Tinder」は、LGBTQ+コミュニティの18〜25歳のZ世代を対象に、「出会い」や「自己表現」に関する意識調査を実施しました。一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣氏の協力のもと行われた本調査により、Z世代の間では恋愛や人とのつながりを通じて「自分らしさ」を肯定的に捉える傾向が広がっていることが明らかになりました。

近年、プライドやLGBTQ+という言葉が広く知られるようになりましたが、実際の若者たちがどのように出会いを楽しみ、どのような価値観を持っているのか語られる機会は多くありません。Tinderでは、50以上のジェンダー、9つの性的指向の選択肢を用意しており、実際にLGBTQ+ユーザーのマッチ数は全体の約3割を占めています。

調査結果によると、全体の46%が新しい出会いに対して「楽しい」「前向き」と感じており、「不安や負担を感じている」と回答した17%を大きく上回りました。特にマッチングアプリの現利用者では、65%が新しい出会いにポジティブな印象を持っています。

新しい出会いを通じて起きた変化としては、58%が「視野が広がった」、49%が「孤独感が減った」と回答。さらに48%が「自分のセクシュアリティを受け入れられるようになった」「自分らしくいられるようになった」としており、出会いが自己理解や自己受容に繋がっていることがうかがえます。

マッチングアプリを利用する目的としては、「恋人やパートナーを探すため」が53%で最多ですが、「気の合う友人を探すため」(37%)、「自分と同じアイデンティティを持つ人とつながるため」(35%)といった恋愛以外の目的も多く見られました。また、アプリを選ぶ際に重視するポイントは「安全性があること」が37%でトップとなり、安心感や自己表現のしやすさが重要視されています。

Tinderはこうした若者たちの自己受容をオンラインとオフラインの両面で後押しするため、特定非営利活動法人東京レインボープライドが提供するユース向けコミュニティ「YouthProject」への協賛を決定し、6月13日14日に開催されるYouth Prideへの出展を発表しました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:Tinder / 特定非営利活動法人東京レインボープライド
  • 製品・サービス:Tinder / マッチングアプリ