専門知識をコミュニティ化し学びの場を提供するEdTechカンパニー・Misfits株式会社(東京都文京区、代表取締役兼CEO:大森寛之)は、2026年9月より農家に特化した売り手のプロを育てる「ふるさとプロデューサー」育成講座を開講。第1期は19名でスタートしました。
メイン講師は、1日に1個しか収穫できない『幻のシャトーブリアン桃(1個:約15,000円)』を小野桃園とブランド化した株式会社X-Force 代表取締役 山田佑樹(やまだ・ゆうき)氏が務める、6ヶ月のオンライン講座です。
主要指標 — KEY FIGURES
「ふるさとプロデューサー育成講座」サイト
https://furusato-producer.com/agasg1/
「作り手プロ=生産者」と「売り手プロ=ふるさとプロデューサー」がタッグを組む
多くの企業では、生産担当と営業担当は分かれています。しかし、農業は、生産者が販売も担い続けるという状況が続いています。このため、「人手不足」「利益が出ない」「仕組みの改善ができない」という負のスパイラルが起きています。
また、2026年は、最高気温40℃以上の「酷暑日」が、のべ36地点で観測される猛暑。8月に60年ぶりとなる10個の台風、記録的な大雨や長雨など、作り手のプロ(生産者)にとって、これまでの経験が通用しないことが起きています。
そこで、「作り手のプロ」と「売り手のプロ」がタッグを組むことで、「作り手のプロ」は、日々変わる作る現場に集中する体制を作っていきます。
小野桃園の代表 小野晃良氏(右)山田佑樹氏(左)。山梨市での市長訪問時の様子
講師である山田佑樹氏が、故郷であるフルーツ王国山梨県で桃農家を営む『小野桃園』の小野晃良氏と共に生み出したシャトーブリアン桃は、山田氏が最初に手掛けたブランド。1個200円だった桃が10,000円となり、現在は15,000円というハイブランドフルーツになっています。
なぜ、農家に特化した売り手のプロ「ふるさとプロデューサー」を育成するのか?
講師:山田佑樹氏のコメント
今の世の中、必ずしも『品質の高い素晴らしい商品』が売れているのではなく【売り方が上手な商品】が売れている傾向にあります。 事実、一級品の実力はありながらも陽の目を見られていない生産者は数多く、そのこだわりや想いに対し正しい対価を得られていないのが現状です。モノづくり大国日本で『モノづくり』は得意であったとしても『モノ売り』が苦手なために、『どのように付加価値をつけ多くの人に認知させ、売上や販路拡大していけばいいのか?』という相談が相次いでいます。 だからこそ、戦略的マーケティングを得意とする「売り手のプロ=ふるさとプロデューサー」が必要です。ふるさとプロデューサーは、「作り手のプロ=生産者」の魅力や強みである無数に散らばった点と点を線で結び上げ、世界でココだけしかないブランドへと昇華させます。 まさに生産者と言う名馬と、ペガサスの如く縦横無尽に駆け回る"自由の翼"を持つふるさとプロデューサーがタッグを組むのです。
農家が抱える3つの大きな問題
●生産コストの高騰
近年は燃料や肥料などの生産コストが高騰を続けています(農林水産省の調査による)。しかし、日々の食卓を支える野菜は消費者の価格への警戒感が強く、上昇したコストを販売価格へ十分に転嫁できないのが現状です。
●天候等による価格変動 近年の異常気象に加え、野菜や果実は長期保存が難しいため、天候不順による不作への不安だけでなく、天候に恵まれて豊作になりすぎると市場価格が暴落し、出荷するほど赤字になる「豊作貧乏」という構造的なジレンマも抱えています。
実際、2026年の新米では、概算金(JAグループなどの集荷業者が、農家から米を集荷する際に前払い(仮渡し)する一時金)が予想を大きく下回っています。
※各都道府県のJA全農(県本部)や経済連が決定・公表する2026年産米の概算金(仮渡金)は、主産地で前年比3~4割程度(1万円以上)の大幅な下落(引き下げ)となっています。
https://www.jacom.or.jp/articles/9O9LHsrlBKAo_viyt4vuY
●人材不足&承継問題 2026年農業構造動態調査によると、「基幹的農業従事者」は、高齢化による引退する人が増え、前年に比べ約5万人減少し、98万6600人。この数字は、2010年の約205万人の半数になっています。うち、30代以下は全体の5%で、70歳以上が55%超、平均年齢は67.7歳です。
参考資料 https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/fertilizer_price.html https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukou/pdf/nougyou_kouzou_26.pdf https://www.maff.go.jp/tokai/somu/jinji/recruit/keiken/jimu/attach/pdf/230803-5.pdf https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/attach/pdf/index-125.pdf
農家の努力では解決できない、これらの問題に対し、日々の生産作業だけで手一杯な農家が多く、独自の販路開拓や付加価値をつけるマーケティングにまで「時間と人手の余力」を回せないのが現実です。
ふるさとプロデューサー育成講座とは
「ふるさとプロデューサー育成講座」は、Misfits株式会社がプロデュースする、地元の農産物・特産品を有名にするための「売り手のプロ=ふるさとプロデューサー」を育成するためのオンライン講座です。
日本の財産であり、AI時代にも決してなくなることがない農業は、時に3K(キツイ・汚い・危険)と言われることがあります。しかし、作り手のプロ(生産者)と売り手のプロ(ふるさとプロデューサー)がタッグを組むことで、稼ぐ仕組みを作ります。結果、農業は人間の「生きる」を支え、『感動がある・稼げる・カッコいい』という新たな3Kの職業に変わります。
「ふるさとプロデューサー育成講座」では、マーケティングやブランディングを通してこの仕組みを学ぶ講座です。
ふるさとプロデューサーとは?
「知る人ぞ知る地元の食材をプロデュースして名物・特産品を生み出す仕掛け人」 ふるさとプロデューサーは、地域の特産品・伝統・文化をプロデュースし、販路を広げる専門職です。SNS. EC・観光を掛け合わせて、地域資源を価値ある形へ変えていきます。
ふるさと納税は1兆円を突破し、産直市場も右肩上がり。 プロデュースで地域を変える人材=ふるさとプロデューサーは、今もっとも求められています。
「ふるさとプロデューサー育成講座」サイト
https://furusato-producer.com/agasg1/
受講生の言葉
子供の誕生を機に食の企業へ転職し、こだわりある生産者が価格競争に悩む現状を目の当たりにしました。地域の食や農業を救う手段を模索する中で出会ったこの講座を知り、スクール受講を決意しました。(Uさん)
自ら農業を志す中で「価値を伝え購入へ繋げる力」の必要性を痛感しています。まずは地元のトマトの魅力を広め、農家の皆さんと共に地域を盛り上げていきます。(Fさん)
過去の自治体コンサルでは、収益を生まないことが多々ありました。生産者を直接支援することが魅力です。生産者さんの商品をプロデュースする仕事は自分のスキルを活かせると感じています。(Oさん)
代表講師 山田佑樹(やまだ・ゆうき)氏 プロフィール
株式会社X-Force 代表取締役
山梨県出身。
一次産業を中心に、これまで30事業以上のブランディングや商品プロデュースを手掛け、その累計売上は10億円超。独自のメディア戦略により、手掛けたプロダクトを数々のメディア出演へと導き、確実な実績を生み出し続けている。
また、ふるさと納税に関する講師をはじめ、これまでに2,000名以上を対象とした講演実績を持つ。現在は農林水産省や全国の自治体と連携し、日本の食文化と地域産業を未来へつなぐ、日本を代表するプロデューサーとして幅広く活動している。
◾️Misfits株式会社について
私たちは「誰ひとり“自分”を諦めない社会の実現」をビジョンに掲げ、専門家 × 学びの場、企業 × 学びの場開発や、キャリアコーチングサービスなどを展開する企業です。専門家とともに、「学びの場」そのものを共創することで、一人ひとりが自分の可能性を諦めずに挑戦できる社会の実現を目指しています。
https://misfits.co.jp/
◾️Misfits株式会社の採用について
Misfits株式会社はさらにサービスを拡大、加速させるために全職種積極採用中です。
詳細は下記の採用サイトをご覧ください。
・採用サイトはこちら
https://www.wantedly.com/companies/company_4963498
◾️会社概要
会社名:Misfits株式会社
代表取締役兼CEO:大森寛之
所在地:東京都文京区湯島3-1-3MSビル 8F
電 話:03-5561-8889 ホームページ:https://misfits.co.jp/ お問い合わせ:https://misfits.co.jp/contact
設 立:2022年
事業内容: ・専門家 × 学びの場開発 学びコミュニティ構築事業 ・企業 × 学びの場開発 社外コミュニティ構築事業
●ふるさとプロデューサー講座に関する取材等は、以下よりお願い致します。
https://misfits.co.jp/contact
FACT BOX ・ 要点整理
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