本リリースのポイント

・京王相模原線 南大沢駅前の公共空間の高質化および持続的な利活用に向け、八王子市・三井不動産・東京都立大学が共同研究契約を締結

・通行中心の駅前歩行空間を、人々が心地よく過ごせる「みちひろば」空間へと転換し、「ほこみち」(※)への指定を見据えた公共空間整備の高質化を推進

・2026年9月から、駅前歩行空間で滞留・交流や賑わい創出のための社会実験・地域連携イベントを実施

八王子市(本庁舎:東京都八王子市、市長:初宿 和夫、以下「市」)、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊、以下「三井不動産」)および東京都立大学(所在:東京都八王子市、学長:大橋 隆哉、以下「東京都立大学」)は、京王相模原線 南大沢駅前のウォーカブル空間の創出に向け、「南大沢駅前における公共空間の高質化に係る共同研究」に関する契約を締結しました。三者は、南大沢駅前を、駅と周辺施設を結ぶ通行空間から、滞在・交流・賑わいが生まれる「みちひろば」へと転換し、エリア全体の魅力と価値を向上させることを目指して公共空間の再整備に向けた検討に取り組んでまいります。

本共同研究では、公共空間の整備主体である八王子市、「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」(以下「MOP多摩南大沢」)の一部建替え・リニューアル(2028年開業予定)等を通じてエリアの賑わいづくりに取り組む三井不動産、都市デザイン・まちづくり・観光の知見を持つ東京都立大学が連携し、産官学連携によるエリア価値の向上に向けた駅前歩行空間一帯の再整備に向けた計画・設計や整備後の管理・活用方法を検討します。また、共同研究の一環として、2026年9月より南大沢駅前歩行空間にベンチやテーブルなどのストリートファニチャ、遊び場やキッチンカーなどを配置し、地域連携イベントを行う社会実験を通じて、歩行者動線の安全性や滞留・交流空間の有効性、賑わい創出効果等を検証します。

※ ほこみち制度:道路法に基づく「歩行者利便増進道路」の通称。歩行者の通行空間を確保しながら、ベンチ、テーブル等を道路上に設置し、滞在・交流・賑わいを生み出す空間として活用しやすくする制度。

図版将来のみちひろばのイメージ

南大沢駅前を、滞在・交流・賑わいが生まれる「みちひろば」へ

南大沢駅周辺では、八王子市が主体となって駅からMOP多摩南大沢への主要動線となる駅前歩行空間や南大沢中郷公園の再整備などを推進し、公共空間の高質化に向けた検討を進めています。今後、駅と周辺施設を結ぶ通行空間を、人々が心地よく滞在し、交流や新たな賑わいが生まれる「みちひろば」へと転換することで、エリア全体の魅力と価値の向上を目指します。

共同研究の背景および概要

南大沢駅周辺は、商業施設、大学、公園、住宅地等が集積する、多摩ニュータウン西部の主要な拠点です。一方、駅前公共空間は整備後30年以上が経過しており、歩行者が安全かつ快適に通行でき、日常的な滞留や交流、イベント等にも利用しやすい空間への再整備が求められています。

そうした中、八王子市は南大沢駅周辺全体の賑わい創出およびエリア価値の向上につながる公共空間の高質化のため、駅前歩行空間にて「ほこみち制度」の活用を検討しています。また、三井不動産は2028年に向けてMOP多摩南大沢の建替え・大規模リニューアル計画を進めており、南大沢のまちにさらなる賑わいをもたらす施設となることを目指しています。

整備後の具体的な公共空間の将来像を検討するため、八王子市・三井不動産に、都市デザイン・まちづくり・観光の知見を持つ東京都立大学を加えた三者が連携することにより、賑わいづくりの社会実験および日常的な滞留や交流、イベント等に活用しやすい道路空間の実現に向けた検討を進めてまいります。また、本社会実験で得られた結果を検証・分析し、今後の南大沢駅前歩行空間における持続的な管理・活用の検討につなげてまいります。

現在のMOP多摩南大沢 A街区前現在のMOP多摩南大沢 A街区前(イベント開催時)

共同研究の概要

研究名称

2026年度「南大沢駅前における公共空間の高質化に係る共同研究」

期間

2026年9月1日~2027年3月31日(予定)

実施者

八王子市、三井不動産、東京都立大学

対象エリア

南大沢駅前歩行空間

研究の目的

「滞在・交流・賑わいが生まれる『みちひろば』」の実現に向け、社会実験や利用者調査等を実施し、その成果をより心地よく歩ける「公共空間」の整備や管理に活用すること

主な研究内容

・公共空間のデザイン・設計条件の検討

・駅前歩行空間を活用した社会実験

・利用者調査・データ分析

南大沢駅前で社会実験・地域連携イベントを開催

社会実験の概要

駅前歩行空間の賑わい創出に向けた地域との連携イベントを実施してまいります。また、イベントに来場いただくお客さまが利用できる遊具やベンチ等のストリートファニチャを、駅前歩行空間からMOP多摩南大沢までのエリアに期間限定で設置します。その使われ方を検証し、今後の公共空間の高質化に活用いたします。

実施時期

2026年9月19日~11月3日(予定)

実施場所

南大沢駅前歩行空間

実施内容

・歩行空間上のベンチ、テーブル、遊具等のストリートファニチャの設置

・周辺事業者と連携したマルシェ、ワークショップ等のイベント実施

・舗装見本の設置

検証内容

・駅前歩行者動線の安全性

・滞留・交流空間の有効性、賑わい創出効果

・利用者行動観察、アンケート調査および人流データ分析

周辺事業者との連携施策

本社会実験の実施に合わせて、周辺事業者と連携し、賑わい創出のためのイベント等を実施してまいります。京王電鉄株式会社との連携によるポイント還元キャンペーンや、駅前商業施設との連携イベント開催等を予定しております。

<各イベント詳細について>

各イベントの詳細については今後、以下の各施設ホームページや南大沢アプリを通じて随時発信してまいります。

MOP多摩南大沢   https://mitsui-shopping-park.com/mop/tama/event/

京王電鉄株式会社   https://www.keio.co.jp/area/event/

南大沢アプリ     https://minamiosawa-app.jp/

(参考)南大沢駅前公共空間 整備対象範囲

図版(出典)国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」

南大沢駅周辺施設配置図

<添付資料①> 地域連携イベント

【餃子&唐揚げフェス】

9月20日(日)~9月22日(火・祝)の3日間、餃子&唐揚げフェスを開催。ご当地の餃子&唐揚げが、MOP多摩南大沢に集結します!ジューシーな肉汁あふれる餃子や、外はカリッと中はふっくらな唐揚げなど、この機会にしか味わえない絶品グルメをご堪能ください!

日 時: 9月20日(日)~22日(火・祝) 11:00~18:00

場 所: 三井アウトレットパーク 多摩南大沢 A街区1Fイベントスペース/ペデストリアンデッキ

※雨

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 原文内の日付:2028年(MOP多摩南大沢リニューアル開業予定)
  • 製品・サービス:公共空間デザイン / 地域連携イベント