ネットアップ合同会社は、Red Hat OpenShift向けに最適化された新たなデータ管理機能を発表しました。本機能はオンプレミスとパブリッククラウド双方の仮想化環境に対して、これまで以上のレジリエンスとスケーラビリティを提供します。顧客はこれにより、データのバックアップ、復旧、日々の運用速度と予測性を向上させ、仮想マシン(VM)およびコンテナ環境における移行・拡張・管理をより高い実現性で実施することが可能になりました。

昨年のRed Hatの調査では、71%の企業がITインフラの半分以上を仮想化しており、AI時代を支える膨大なデータ量への対応のため仮想化環境を拡張していることが判明しています。一方で、VMディスク全体をスキャンする従来のバックアップ手法では、時間の長期化や予測困難な復旧といった課題がありました。

今回提供される新機能は以下の通りです:

- **NetApp Backup and Recovery for Red Hat OpenShift** NetApp ONTAPストレージ上のOpenShiftアプリケーション向けに開発されたデータ保護サービス。変更ブロック追跡(CBT)を備えた永久増分方式により、高速なバックアップとストレージ効率の維持が可能です。今回、VM単位での保護と復旧ワークフローの自動化が強化されました。

- **NetApp Disaster Recovery for Red Hat OpenShift (Public Preview)** KubernetesベースのVM向け災害復旧を統合的に管理・自動化するオーケストレーション機能を提供。ガイドに沿った簡単な操作でフェイルオーバーを実行可能です。

NetAppのCCOであるDallas Olson氏は、「今回の取り組みにより、VM環境が拡大した中でも予測可能なバックアップと復旧を実現し、信頼性の高い移行・運用・保護を支援する」と述べています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 関連組織:Red Hat
  • 原文内の日付:昨年 (Red Hatのレポート発表時期)
  • 製品・サービス:NetApp Backup and Recovery for Red Hat OpenShift / NetApp Disaster Recovery for Red Hat OpenShift