最近の市場では、アップル(AAPL-US)の初の折りたたみ式スマートフォンが、製品の組み立てが複雑で歩留まりが低いことから発売が延期されるという噂が広がっていた。これに対して、複数のアップルサプライチェーン関係者は、折りたたみ式端末の設計はすでに確定しており、関連企業は生産の繁忙期に入っているとし、製品は正常に量産されていると述べた。
8日(水)に『財聯社』が報じたところによると、複数の関係者は、9月の出荷は「問題ない」としており、「発売延期」という話は「聞いていない」と語った。
一方、7日(火)の『第一財経』の報道では、群智諮詢(Sigmaintell)のモバイル事業部シニアアナリスト、王暁雅氏は、アップルが今年の秋に初の折りたたみ式端末を発表すると予測しているが、初回販売の時期はやや遅れる可能性があり、予約販売の数量も限られると指摘した。
王氏は、「アップルの初回折りたたみ式スマホの販売延期の主な理由は、折りたたみディスプレイのカバーガラスとヒンジの製造プロセスが難しく、組み立てが複雑で、歩留まりも比較的低いからだ。発売時期は10月から11月頃になるだろう」と述べた。
群智諮詢は、アップルなどの新製品の影響を受けて、2026年の世界の折りたたみ式スマホ販売台数が約2400万台に達し、前年比で約25%の成長を見込むとしている。そのうち、アップルの折りたたみ式スマホの2026年世界販売台数は700万~800万台と予測されている。また、2027年には世界の折りたたみ式端末出荷台数が3000万台を超える可能性があるとしている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:新製品
- 関連組織:Apple
- 製品・サービス:折りたたみ式iPhone / 折りたたみディスプレイ