今週、台湾株式市場は高値圏での変動が続き、3度目の黒を記録した。本日(8日)は高値で始まったが下落し、それでも45,000ポイントの大きな節目を維持した。一方、収益性資産への関心は市場で引き続き高まっている。
ベライゾン投信が台湾で展開する初のアクティブ型ETF「ベライゾン主動優質投資等級債」(00985D)が2度目の分配金を迎える。最新の発表によると、1受益権単位あたり0.061元を分配。除息前の純資産価値で算出すると、年換算配息利回りは約7.14%となり、2回連続で約7%の水準を維持している。今回の除息日は7月17日で、最遅でも7月16日までに保有または購入する必要がある。分配金の支払いは8月14日の予定だ。
米連邦準備制度(FRB)の金利政策が不透明な中、高金利環境が続く背景から、収益性資産への関心は市場で高まっている。00985Dは本日の取引開始価格が10.31元で、その後下落し、一時10.19元まで下げ、0.12元安となった。
00985Dのファンドマネージャーである游忠憲氏は、現在の市場環境では固定収益の本質に立ち返り、安定的かつ持続可能な収益源に注目すべきだと指摘する。金利引き下げによる長期債券のキャピタルゲインに偏るのではなく、投資等級債の利回りが比較的高い水準にある中で、収益性と品質の両立を目指す資産配分が、変動相場でのリターン積み上げに有効だと述べた。
游氏はまた、新体制のFRB議長の下で金利や債券価格の変動が大きくなる可能性があるため、収益源の多様化が重要になると強調。投資等級債のクーポン収入に加え、オプション戦略を適度に活用することで、市場の変動を追加収益に転換できると説明。具体的には、約20%のオプション戦略の導入が、全体の収益水準の向上に寄与するとした。
ベライゾン投信は、高金利と市場変動が共存する中で、投資家が求めるのは単なる配当ではなく、除息後に価格が戻る「填息」の可能性だと指摘する。
00985Dは6月初めに上場後初の分配金を実施し、6月25日に填息を完了した。これは市場がその収益力と投資戦略を評価している証拠であり、安定したキャッシュフローを求める投資家にとって、収益と資産価値の両立が可能になる。これにより、配当が真に投資成果として積み上がると期待されている。
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- 出典:PR Times
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