新台幣は今日(9日)再び大幅に下落し、終値は32.178元となり、前日比1.46角の下落となった。この日の取引では一時、去年5月以来の安値を更新した。台北外匯経紀会社の取引高は22.62億米ドルと再び拡大し、資金の海外流出が強まっている状況が続いている。これに対して、中央銀行の楊金龍総裁は、為替政策として「柳樹理論」を引き続き遵守しており、必要に応じて適切な調節を行うと述べた。

新台幣は32.04元(0.08円下落)で取引開始後、一時32.212元まで下落し、高値と安値の差は1.72角に達した。

主要アジア通貨の動向を見ると、新台幣は0.46%の下落。韓国ウォンも0.5%を超える下落を記録した一方、シンガポールドルと人民元は約0.1%の上昇、日本円とタイバーツは約0.15%上昇した。米ドル指数は約0.1%下落し、もみ合い状態が続いている。

楊金龍総裁は本日、立法院での質疑応答において、現在の為替政策は「柳樹理論」に従っており、中央銀行は為替市場において『制御』ではなく『調節』を行っていると強調した。操作は非常に透明性が高く、必要に応じた介入により過度な変動を防ぐとしている。

また、楊総裁は新台幣の変動要因として、外資の流入・流出を挙げた。実際、外国投資家は証券市場で6営業日連続で売り越しを続けている。

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  • 出典:PR Times
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