アメリカ中央司令部は水曜日(8日)、最高司令官の命令に従い、イラン国内の標的に対して2日連続で攻撃を行ったと発表しました。この措置は、ホルムズ海峡における航行の自由を脅かすイランの能力をさらに弱体化させることが目的です。

米軍は声明で、「イランが最近、この重要な国際水路における民間船や民間船員に対して無差別に攻撃した行為に対して責任を問う」と述べました。

今回の軍事行動の数時間前、トランプ大統領はトルコで開催中のNATO首脳会議に出席中に、イランに対するさらなる攻撃の可能性を示唆しました。

実際、米軍は火曜日(7日)にもすでに攻撃を実施しており、イランの石油輸出を許可する免除措置を撤回し、ホルムズ海峡での船舶襲撃事件をイランの責任であると断じました。

トランプ大統領は帰国の専用機内で記者団に、「彼らが攻撃すれば、我々はより強力に反撃する」と語りました。

「全面的な軍事行動を再開するのか」との質問に対しては、「わかりませんが、非常に迅速に勝利を収めるでしょう」と回答しました。

また、イランの港湾封鎖の再開や、海水淡水化施設、発電所などのインフラへの空爆の可能性にも言及しましたが、「再び戦争になるとは思わない」とも補足し、交渉担当者間の接触を続ける余地も否定しませんでした。

一方、イラン側も強硬な姿勢を見せています。最高指導者の顧問はX(旧Twitter)上で、アメリカに対する「即時」報復を警告しました。

イラン・イスラム革命衛隊(IRGC)は、火曜日の米軍攻撃に続いて、クウェートとバーレーンにある米軍基地を攻撃したと発表しました。

米国とイランは、互いに数日前に合意した短期間の停戦に関する覚書に違反したと非難し合っています。この覚書は、より包括的な和平協定に向けた60日間の交渉プロセスの開始を目的としていました。

現在、イランは故ハメネイ最高指導者の死去に伴う一週間の国葬儀礼を執り行っており、米イラン間の交渉は事実上中断されています。

専門家は、2日間にわたる相互攻撃がもともと脆弱な停戦合意に極めて大きな圧力をかけていると指摘しており、今後の外交プロセスには極めて高い不確実性が伴うと分析しています。地政学的リスクの上昇により、短期的に国際原油価格やヘッジ資産の需要がさらに押し上げられる見通しです。

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  • 出典:PR Times
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