イランのメディアは18日(土曜日)、「ガリバーディ副外相が、米国が約束を破ったため、イランは米国との覚書の履行を停止した」と報じた。

イラン駐パキスタン大使のムガダム氏は18日、ソーシャルメディアで投稿し、米国が覚書の内容を誤解していると批判。さらに、米国がホルムズ海峡の一部を支配することで、戦場で得られなかった利益を手に入れようとしていると指摘した。イランは、米国による覚書の一方的な解釈を受け入れないと強調した。

米軍は17日7日連続でイランに対して空襲を実施。最新の攻撃では、南部の橋梁、鉄道、港湾施設が標的にされ、イランの軍事後方支援能力と海上活動を弱体化させ、アッバース港と内陸部の交通を遮断しようとしている。

イラン当局によると、空襲の影響で南部の少なくとも6つの橋梁が被害を受けた。うち1つは建設中の橋だった。また、アッバース港の西側にある鉄道の貨物転送拠点も攻撃された。

これらの道路・鉄道橋は、アッバース港と首都テヘランをはじめとする内陸地域を結ぶ重要な交通路である。現時点では他の代替路線が利用可能だが、米軍が攻撃を拡大すれば、軍事物資だけでなく民生品の輸送にも影響が出る可能性がある。

イラン通信社(IRNA)の報道によると、今回の攻撃で少なくとも8人が死亡し、20人が負傷した。イラン当局は、米軍の空襲が民間インフラに及んだと非難しているが、死者・負傷者の数については、独立した確認が得られていない。

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  • 出典:PR Times
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