2026年7月17日、台股は「ブラックフライデー」とも呼べる急落となり、史上最大の単日終値下げ幅である2,953.71ポイント下落した。しかし、Cmoneyのデータによると、今年最も注目を集めたアクティブ型台股ETFのうち、6本が大盤のパフォーマンスを上回り、8本が権益王・台積電を上回る結果となった。特に抗跌性の高さは高配当型ETFが独占し、上位3位は新規上場の主動第一金優股息(00408A-TW)と主動安聯台灣高息(00984A-TW)、主動野村臺灣高息(00999A-TW)が占めた。一方、市場で最も人気の00981Aや00991Aは7%から9%の大幅下落となった。
台股は17日、終値で2,953.71ポイント下落し、跌幅は6.47%、加權指數は42,671.27ポイントで取引を終え、季線を下回った。これは主に米国株の大幅下落と半導体チップ株への売り圧力によるもので、権益王の台積電も180元下落し、跌幅は7.29%に達した。
主動第一金優股息ETFのマネージャーである張正中氏は、台股が今年の株価上昇後の利益確定売りと国際市場の不安定さを反映した激しい調整局面に入ったと分析。今回の売り圧力は大きく、市場全体の下落幅も重いが、台股の基本的なファンダメンタルズは変わっておらず、グローバルなテクノロジー株のモメンタムも継続していると指摘。株価はPERが高水準にあり、上昇後の調整局面にあるとして、今後の止跌の兆候を注視すべきだと述べた。また、電信、金融、伝統産業など高配当株が比較的強い抗跌性を示しているとも説明した。
張氏は、今後の相場の変動が大きくなる中で、個別銘柄選びの難度が高まっていると指摘。株価の変動に不安を感じつつも、台股の長期的な見通しには悲観していない投資家に対しては、今回の大幅な調整局面をチャンスと捉え、手持ちの投資ポジションを見直し、成長と配当の両方を追求するアクティブ型台股ETFへの段階的な投資を勧めた。
最近の台股指は1,000ポイント規模の値動きが新たな日常となりつつあり、投資ポートフォリオには成長性と収益性の両方を持つ銘柄を組み込むべきだと提唱。次の上昇局面で成長モメンタムを追うだけでなく、配当収益による下振れ保護網を構築することが、現状の高ボラティリティ環境下でのより良い投資選択となると述べた。
2026年7月17日、台股最大下げ日のアクティブ型ETF抗跌トップ10
・銘柄コード:00408A、銘柄名:主動第一金優股息、終値:9.65、変化率:-4.27%、出来高:12,843 ・銘柄コード:00984A、銘柄名:主動安聯台灣高息、終値:14.8、変化率:-5.25%、出来高:22,626 ・銘柄コード:00999A、銘柄名:主動野村臺灣高息、終値:9.96、変化率:-5.5%、出来高:30,273 ・銘柄コード:00985A、銘柄名:主動野村台灣50、終値:20.28、変化率:-6.11%、出来高:7,259 ・銘柄コード:00401A、銘柄名:主動摩根台灣鑫收、終値:12.5、変化率:-6.16%、出来高:10,441 ・銘柄コード:00404A、銘柄名:主動聯博動能50、終値:9.16、変化率:-6.44%、出来高:13,389 ・銘柄コード:00407A、銘柄名:主動凱基台灣、終値:8.58、変化率:-6.94%、出来高:206,786 ・銘柄コード:00400A、銘柄名:主動國泰動能高息、終値:12.99、変化率:-7.15%、出来高:84,849 ・銘柄コード:00980A、銘柄名:主動野村臺灣優選、終値:21.41、変化率:-7.32%、出来高:18,377 ・銘柄コード:00403A、銘柄名:主動統一升級50、終値:9.52、変化率:-7.39%、出来高:1,314,260
・大盤:-6.47% ・台積電:-7.29% ・20本のアクティブ型台股ETF平均:-7.52%(出来高:152,537)
出所:Cmoney、2026年7月17日
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:調査
- 原文内の日付:2026/7/17