フィラデルフィア半導体指数は金曜日(17日)終値で193.615ポイント1.63%)安の11,673.889ポイントとなり、直近の高値から20%以上下落し、技術的に熊市入りした。しかし、米銀のアナリストVivek Arya氏は「夏場の調整であり、業績の悪化ではない」と分析している。指数は盤中一時5.7%急落したが、その後下げ幅を急速に縮小し、一時はプラスに転じたものの、終値は1.63%安で取引を終えた。

SKハイニクス(SK Hynix)(SKHY-US)の株価は17日、逆に上昇した。これは同社の本拠地である韓国市場が休場だったことが影響している可能性がある。ADRは盤中一時8.3%高まで上昇したが、終値では1.1%高の154.03ドルで取引を終えた。一方、米国の大手競合であるマイクロン・テクノロジー(MU-US)は0.5%安で終了した。SKハイニクスのADRは先週、一時14%急落していた。

NVIDIA(NVDA-US)は17日、株価が下落し、盤中一時Apple(AAPL-US)に時価総額で抜かれ、世界一の座を脅かされた。しかし、その後下げ幅を縮小し、終値ではわずかな差で再び首位に立った。NVIDIAの株価は一時197.97ドルまで下落したが、終値は2.21%安の202.81ドルで、時価総額は約4.91兆ドル。Appleは0.14%高の333.74ドルで終了し、時価総額は約4.90兆ドルとなった。

イーロン・マスク氏が率いるスペースX(SPCX-US)は17日、株価が大幅に下落し、一時7%近く下落した。6月の最高値から計算すると、時価総額は1兆ドル以上失われた。このように、ロケット開発とAI技術を持つ同社の上場後の好調な流れが弱まり、AI関連株やIPO市場全体に影を落としている。

Appleと米司法省(DOJ)は、2024年に提起された独占禁止法訴訟について、初期段階の和解協議を進めている。両者は裁判に入る前に解決を模索しているが、関係者によると、交渉は初期段階にあり、合意に至る保証はないとしている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:SK Hynix / Micron Technology / NVIDIA
  • 製品・サービス:半導体チップ / AIインフラ