台股の加権指数は本日(20日)、多空の強烈な引き合い状態にあり、上値が重く下支えされる中で42000ポイントの関門を維持し、終値は221.57ポイント下落しました。一方、台北の為替市場も引き続き圧力を受けており、新台幣は再び32.4元を割り込みました。しかし、取引終了1時間前に反発し、終値は32.248元となり、4銭の上昇を記録しました。台北外為ブローカーの取引高は24.71億米ドルで、取引量は依然として過去最多レベルにあります。

外資の強力な資金流出に対して、台湾中央銀行の総裁である楊金龍氏は、央行は引き続き「柳樹理論」に従っており、必要に応じて適度に市場を調整し、市場の過度な変動を回避すると述べました。

新台幣は本日、32.28元(0.8銭の上昇)で取引を開始しましたが、その後貶値圧力が強まり、一時的に32.436元まで下落し、1.48角の貶値となりました。これは32.5元という心理的節目を試す動きとも言えます。この日の高値と安値の差は1.88角に達しました。

主要なアジア通貨を観察すると、韓国ウォンは0.4%近く反発し、人民元は0.15%上昇、新台幣は0.12%上昇、シンガポールドルは約0.1%上昇しました。ドル指数はわずかに0.03%下落し、日本円は横ばいの狭いレンジで推移しました。タイバーツは0.1%程度下落しました。

国泰證期研究部は、台湾株式現物が急落した後、空売りの買い戻しと技術的な反発の需要が出てきたと分析しています。しかし、外資の売り圧力、信用取引の追証、半導体株の評価修正がまだ完全には消化されておらず、短期的には台股が42000ポイント近辺で有効なサポートを形成できるかが焦点です。一方、上値の抵抗線としては43500ポイントと移動平均線が主要な節目となります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:金融市場サービス