据ウクライナ首都キーウ市の警察が19日(日)夜に発表した情報によると、ロシアは18日深夜から19日未明にかけて、キーウ市に対して弾道ミサイルによる大規模な攻撃を実施した。これはウクライナ危機の拡大以降、最大規模の弾道ミサイル攻撃であるとされている。

19日現在の夜間時点までに、この攻撃によって市内で1人が死亡し、17人が負傷した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、今回の首都キーウに対する攻撃について、「2022年のロシアによる全面侵攻以降、最大規模の弾道ミサイル攻撃の一つ」と述べた。

ウクライナのTCHテレビの報道によると、ウクライナ空軍は、ロシア軍がキーウ方面に向けて合計41発のミサイルと125機の攻撃用無人機を発射したと発表した。その内訳には、「ツィルコン」高超音速ミサイル10発、「イスカンデル-M」とS-400ミサイル25発が含まれている。

ウクライナ側の情報では、これらの約40発のミサイルが40分以内に発射されたとされている。

19日深夜までに、ウクライナ国家緊急事態局、キーウ市警察、およびボランティア救援団体は引き続き支援活動を実施している。地元住民は警察の支援を受けながら、人的被害や財産損失の登録を行っている。

ロシア国防省は19日、同日未明にロシア連邦武装勢力が、空基・陸基の高精度兵器および攻撃用無人機を用いて、キーウ市およびキーウ州の軍事工業企業や物流センター、ならびにオデッサ州の南方港湾インフラを大規模に攻撃したと発表した。

ロシア国防省は、これらの標的は軍用物資の受領・貯蔵、およびウクライナ軍への燃料・潤滑油供給の確保に使用されていると説明している。

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  • 出典:PR Times
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