ネットワーク機器メーカーの達運光電(8045-TW)は、北米市場におけるブロードバンドインフラの加速的なアップグレードと、国防プロジェクトの相次ぐ実現により恩恵を受けている。大引けが不安定な状況にもかかわらず、本日取引開始後は強力な買い需要が見られ、株価は初値から上昇してすぐに61.3元のストップ高に達し、前営業日の下落分を回復した。

達運光電は、ComcastおよびCharterといった米系ケーブルテレビ事業者のコアパートナーとして知られており、同社の耐候性屋外ブロードバンドアンプリファイア、光ノード装置、DSIMスマートモジュールは、全米における非レッドサプライチェーン政策下での機器更新需要に見事に合致している。これにより、第3四半期から業績が徐々に回復する見通しが立っている。

国防IoTおよび軍用規格市場への進出に関しては、達運光電は毎年、売上高の7%から9%を研究開発費として安定的に投入しており、国防プロジェクトやドローン技術の応用開発を積極的に拡大している。同社は、米国防サプライチェーン企業のMarkforgedと提携し、無人輸送機の先進製造センターを構築。さらに、自社開発した低軌道衛星通信に対応した高周波・低遅延ドローンモジュールを統合することで、下半期から収益への貢献が期待されている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:Comcast / Charter / Markforged