地元のファンドが発表したレポートによると、板カードメーカー各社について、6月のマザーボード関連の全体売上高は前月比6%減少、前年比35%増加となり、やや当初の予想を下回る結果となりました。しかし、第3四半期に入り、材料調達の改善に加え、NVIDIAのAIサーバーおよびAI PCの出荷が相次いで始まることで、年末まで好調な業績が続くと予測されています。
ファンドは、短期的には材料調達の制約とコスト上昇の圧力があるものの、マザーボードメーカー各社は第2四半期において、下半期の出荷需要の小ピークと強力なAIサーバー需要に支えられ、四半期売上高が前四半期比17%、前年比16%増加したと指摘しています。
第3四半期の見通しとしては、産業が伝統的なPC繁忙期に入り、上流の材料供給が徐々に改善されるため、ファンドはマザーボードメーカー各社の売上高が前四半期比8%増加すると予想しています。さらに、NVIDIAは下半期にRubinシリーズのAIサーバー新製品を順次投入するほか、AI PC向け新製品「RTX Spark」が第4四半期に発売される予定であり、これらは板カードメーカーのエンドマーケット需要の回復を後押しすると見られています。
ファンドは、技嘉(2376-TW)について、板カードの伝統的な閑散期に入ったものの、AIサーバー「GB300」の出荷が好調だったため、第2四半期の売上高は前四半期比37%増加し、予想をやや上回ったと評価しています。一方、微星(2377-TW)はメモリ価格の上昇によりPC製品の出荷が鈍化し、6月の業績が低下しましたが、同社はリソースを中高価格帯製品にシフトしており、これにより売上高利益率の改善が期待されています。華擎(3515-TW)はサーバー部門で部品不足の影響を受けていますが、第3四半期に材料調達が改善されれば、出荷台数が大幅に増加する見込みです。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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