アメリカとイランの間の緊張情勢が急激に高まっている。アメリカの大統領であるトランプ氏は、20日(月)にソーシャルメディアを通じて投稿を行い、中東地域で米軍の人的被害が相次いだことを受け、イランに対して強硬な対応を示唆した。
トランプ氏は強い口調で、イラン側が米軍兵士1名の死亡を引き起こすたびに、「数倍の代価」を払わせると強調した。また、国防長官のヘクス氏と参謀首長連合会議議長のケイン氏に対し、すでに指示を出したとも述べた。
アメリカ軍中央軍司令部は18日、17日にヨルダン国内でイランが発射した弾道ミサイルと無人機による攻撃で、2名の米軍関係者が死亡し、さらに1名が行方不明になったことを確認したと発表した。
翌日には、新たな悲報が伝えられた。18日、イラク北部で撃墜されたイランの無人機を処理中に爆発が発生し、1名の米軍関係者が死亡した。
軍事的展開に関しては、CNNは米国の当局者の話として、五角大廈がヨーロッパの複数の基地からF-16およびF-35戦闘機を中東に派遣する計画を進めていると報じた。これに加え、空中給油機の追加配備も行われる見込みである。
軍事的緊張が高まる中、ホワイトハウスは外交的解決の道を完全に閉ざしていない。国務長官のルビオ氏は19日夜、メディアの取材に対し、トランプ政権は「外交的解決策に対して依然としてオープンな姿勢を保っている」と語った。
彼は、イラン側が直接的なルートを通じて、あるいは他の国を仲介として、アメリカに対して対話の意思を示していると明かした。これにより、テヘランが「対話の開始と交渉の探求を望んでいる」ことが示唆されている。
注目に値するのは、トランプ氏がすでに今月14日にホワイトハウスの戦況室で会議を開き、イランに対する大規模な軍事攻撃計画について協議していたことである。当時、彼はその作戦を「ホルムズ海峡周辺の攻撃をはるかに超える規模になる」と表現した。
会議前のインタビューで、彼は強い口調で「アメリカ軍のイランに対する軍事的打撃は、私が『もう十分だ』と言うまで続く」と述べた。
トランプ氏はまた、最後通告も発した。イランが交渉の場に戻らない限り、アメリカ軍は今週にもイラン国内の橋や発電所といったインフラ施設に対して攻撃を開始する可能性があるとし、地上部隊をイランに派遣することすら排除していない。
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- 出典:PR Times
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