散熱メーカーの泰碩(3338-TW)は、AIサーバー向けの水冷ビジネスに積極的に取り組んでおり、水冷製品の受注が回復し、下半期の業績が四半期ごとに改善すると見込まれています。この影響で、サーバー製品の売上構成比は下半期に5割を超え、その中でも水冷製品は二桁の成長が期待されており、泰碩の株価は本日(21日)、ストップ高となり、69.1元で取引を終えました。

泰碩の株価は早朝から66.2元で高値開けし、その後上昇を続け、ストップ高の69.1元で推移しました。5日移動平均線と半年線を回復し、買い注文が約300枚、取引高は1000枚を超えるなど、市場の関心が高まっています。

泰碩がAIサーバー向け水冷散熱に注力する戦略が徐々に実を結びつつあり、下半期には水冷板や分岐管などの水冷製品が順次出荷され、年間で二桁の成長が見込まれています。これが業績の主要な成長要因となり、サーバー製品全体の売上比率が5割を超える見通しです。

生産体制に関しては、泰碩はすでにタイで生産拡大を進めています。また、今年中に中国・東莞でも工場の拡張を計画しており、主に水冷板、分岐管、冷却液分配装置などの水冷製品を生産する予定です。中国での月間生産能力は現在約8万個ですが、拡張後は12万個に引き上げられる予定です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:新製品
  • 製品・サービス:AIサーバー用液冷システム