佳能企業 (2374-TW) は、前年度の1株あたり純益が2.44元であり、利益の配分として1株あたり2元の現金配当を実施することを決定しました。これは12年ぶりの高水準であり、本日(22日)8月19日の除息取引を正式に発表しました。配当金は9月20日に支払われる予定です。

本日の終値67.7元を基準に計算すると、2元の配当に対する現金利回りは2.95%となります。

また、佳能企業の2026年第一四半期の売上高は26.56億元、売上総利益率は24.32%で、前四半期比で2.65ポイント上昇した一方、前年比では4.99ポイント低下しています。第一四半期の税後純益は2.36億元で、前四半期比では21.07%減少しましたが、前年比では1.7倍の大幅増加を達成し、1株あたり純益(EPS)は0.73元となりました。1月から6月までの累計売上高は57.92億元で、前年同期比51.37%の成長を記録しています。

佳能企業は、近年、光学分野の製品にAI技術を統合し、都市監視、ロボットビジョン、ドローンなど、成長が著しい市場への展開を進めています。AIを活用した画像認識製品が順次出荷され、東莞、北ベトナム、台湾の各工場における生産能力の柔軟な配置と設備のアップグレード効果が現れ始めています。今後、製品構成のさらなる最適化が進み、会社の今後の事業成長に新たな原動力が生まれると期待されています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:財務情報