電子部品大手の信邦(3023-TW)は本日(23日)、第2四半期の財務報告を公表しました。税後純利益は9.03億元で、前四半期比4.44%増、前年同期比19.02%増となりました。1株当たり純利益(EPS)は3.76元です。上半期の累計税後純利益は17.68億元で、前年比5.05%増、1株利益は7.36元となりました。

信邦の第2四半期の売上高は90.19億元で、前四半期比8.75%増、前年比16.58%増です。売上総利益率は24.54%で、前四半期比0.03ポイント上昇、前年比0.17ポイント低下しました。営業利益は9.39億元で、前四半期比1.76%減、前年比7.78%増。営業利益率は10.41%で、前四半期比1.12ポイント低下、前年比0.85ポイント低下しました。

信邦は、第2四半期の売上総利益率の改善について、製品構成の最適化と工業用途分野の比率上昇が寄与したと説明しています。一方で、将来の市場機会に備えて戦略的投資を拡大しており、給与の見直し、市場開拓、新製品の開発、関連物流費の支払いなどが費用率の上昇要因となっています。

営業外収益については、金融資産の評価益が市場変動の影響で前四半期比減少したものの、海外子会社の研究開発税額控除による還付が利益を下支えし、全体的な収益力は安定的に成長しています。

上半期の累計売上高は173.11億元で、前年比8.91%増。売上総利益率は24.53%(前年比0.08ポイント低下)、営業利益は18.95億元(前年比2.02%減)、営業利益率は10.95%(前年比1.22ポイント低下)です。

本日の取締役会では、投資戦略と資金の柔軟な配分を考慮し、保有する巨頻科技の全株式を売却することを決議しました。会計基準に基づき、投資利益は株主資本の利益剰余金に直接計上され、利益剰余金は約5.89億元増加し、財務構造の最適化が進む見込みです。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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  • 製品・サービス:コネクタ / モジュール製品