緯創 (3231-TW) 董事長の林憲銘氏は、資本支出について言及し、今年の資本支出は約600億円になると述べました。現時点のトレンドから判断すると、来年の資本支出規模は今年を上回ると予想しています。また、緯創はすでにD2工場の建設を開始しており、来年中の操業開始を予定しています。
今年の総資本支出は約600億円にのぼる見込みで、林氏は「一部は前年度に繰り越されたプロジェクトの執行であり、一部は来年度に向けた先行投資」と説明しました。産業の動向と需要の観点から、来年の支出が今年を上回るとの見通しを示しました。
テキサス州のD1新工場について、総経理の林建勳氏は「D1工場はNVIDIA (NVDA-US) 製品専用」と述べました。林憲銘氏も補足し、「GB300演算基板の量産がすでに開始されており、次世代のVera Rubin製品もD1工場で生産・出荷される見込み」と語りました。
林建勳氏はさらに、「D2工場の建設をすでに着手しており、D2工場の面積はD1工場の2倍となる予定です。製品レベルもL6からL10、L11へと向上し、NVIDIA以外の顧客の注文も受け入れる計画です。来年中の操業開始を予定しています」と述べました。また、「需要が強ければ、D3工場の計画も排除しない」との見解を示しました。
米国での生産体制強化に加え、林建勳氏は「台湾も重要なAI生産・研究開発拠点」と強調しました。竹北や湖口の工場はほぼフル稼働しており、高雄へ新工場を拡張中で、来年第一四半期の量産開始を予定しています。
ベトナムの工場に関しては、「第二工場の建設を進めている。敷地面積は37ヘクタールに達する」と説明しました。これまでベトナムではPC関連製品を主に生産していましたが、今後は汎用サーバーの生産へと拡大していく計画です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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