イランの外務大臣アラグチ氏は26日(日曜日)、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と電話会談を行い、裏海で発生したイラン商船の襲撃事件および地域情勢について意見交換を行いました。
イラン外務省が発表した声明によると、アラグチ外相は、ウクライナによる商船襲撃は「危険な挑発行為」であり、「国連憲章の基本原則に対する明白な違反」であると指摘しました。彼は、イランが自国の安全と国家的利益を守るために断固とした対応を取ることを強調しました。
一方、ラブロフ外相は、イラン商船に対する攻撃を非難し、この行為が国際法に違反していると述べました。また、ロシアとイランの貿易航路に対する脅威であるとし、ウクライナが裏海における商業航海の安全を損なった責任を問うべきだと主張しました。
これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍が裏海で「軍事貨物の輸送に関与するイラン関連の船舶」を標的にした攻撃を成功させたと発言しました。彼は、今回の行動がロシアとイランの軍事供給ラインを遮断する目的であると強調しました。
さらにゼレンスキー氏は、ロシアが7月初旬から湾岸地域の米軍施設を衛星で監視しており、バーレーン、ヨルダン、クウェートなどにある4つの米軍空軍基地に関する情報をイランと共有していると非難しました。この情報共有により、イランがミサイル攻撃を実行する支援が行われていると主張しています。
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- 出典:PR Times
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