瑞磁 ABC-KY(6598-TW) は、アメリカ臨床化学学会年会暨実験室診断博覧会 (ADLM) において、自社のコア機種であるBioCode MDx-3000高通量分子診断プラットフォームを展示した。北米市場への展開が順調に進んでおり、これが評価されてABC-KYの株価は本日(27日)、騰落幅の半分以上を上回る上昇となった。

ABC-KYは今朝、27.7円で年初平盤と同水準で取引を開始。その後、最高29.9円まで上昇し、騰落幅の半分以上を上回る上昇を見せた。5日移動平均線の回復を目指して推移しており、取引高は400枚を超えた。

BioCode MDx-3000の高通量分子診断プラットフォームの展示に加え、ABC-KYは呼吸器病原体検出キット(RPP)、消化管病原体検出キット(GPP)、性感染症(STI)関連製品、および自動化サンプル前処理ソリューション(MDx-PREP)も同時に出展した。

同社によると、呼吸器および消化管検査は感染症診断市場において最も大きな業務領域を占めており、大型ラボでは「高通量」「高度自動化」「マルチプレックス検査」が運用上の必須要件となっているという。ABC-KYは最近、RPPを使用していた大規模ラボの顧客がGPP検査業務を同社のプラットフォームに移行することを決定した。これにより、同社の機器に対する顧客のロイヤルティが高まり、消耗品の出荷ペースも加速することが期待される。

また、ABC-KYは「ヒト医療診断」と「動物診断」の二つの柱によって成長を牽引されており、2023年上半期の累計売上高は4.3億台湾元に達し、前年同期比81%の大幅増となった。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:BioCode MDx-3000 / RPP