証交所と櫃買中心は今(27)日、新たに2銘柄を処置対象に指定したと発表した。対象は半導体設備の「中探針(6217-TW)」と、半導体廃棄物リサイクル事業を手がける「成信実業*-創(6969-TW)」で、いずれも明日(28)日から分盤取引が開始され、処置期間は8月10日までとなる。

中探針は、直近6営業日(当日含む)の最終取引価格の下落率が33.6%に達したため、処置対象となった。一方、成信実業*-創は、同じ期間の終値上昇率が39.71%に達し、さらに7月27日の取引高が過去60営業日の日平均取引高の5.46倍に膨らんだことから、異常変動と判断された。

中探針は先週金曜日(24日)に続き、本日も売り注文が殺到。取引開始と同時に株価は下落を始め、138元のストップ安まで下落し、このまま終値となった。中探針の株価は、5月中旬の高値324元からすでに57%以上下落しており、業績面でも6月単月の税後純損益が4,000万円の赤字に陥っている。これは前年同期比で赤字額が倍増した状況であり、投資家の信頼回復が急務となっている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:半導体検査用プローブカード / 半導体製造プロセス廃棄物のリサイクルサービス