台積電(2330-TW)(TSM-US)は本日夜間、熊本工場JASMの状況を更新した。同社は、現在のところ工場区域内のすべての人員が安全であることを確認しており、JASM工場の建物についても震後の損傷検査を完了し、構造上の安全性に問題がないことを確認したため、段階的に生産ラインへの復帰を進めていると発表した。

日本熊本では本日午後4時頃(日本時間)、マグニチュード7の地震が発生し、その後も同規模の余震が複数回続いた。台積電が熊本に設置しているJASMウェーハファブでは、最大震度5を観測した。

従業員の安全を最優先とするため、JASMは社内手順に従って安全予防措置を即座に発動し、初動で人員の避難を実施した。現在、工場区域内のすべての人員の安全が確認されており、建物の損傷検査も完了している。構造的な問題は確認されていないため、生産ラインへの段階的な復帰が開始されている。詳細な点検および影響評価の作業は現在も継続中である。

一方、JASMの新設工場建設現場は地震の影響を受けていないが、今後も断続的な余震の可能性があることから、安全面を考慮し、一部の建設工事が一時的に中断されている。

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