台湾株式市場は本日(28日)、終値が2,030ポイント下落し、41,603ポイントで取引を終えた。これは今年の第3位の下落幅であり、前回の安値を下回る形となり、2か月ぶりの安値水準となった。外資は先物と現物市場の両方で売りを強め、先物市場では3,556枚の空売りを追加し、純空売りポジションは82,255枚に達した。現物市場でも875億円の売り越しを実施し、アクティブ型ETF、レバレッジ型ETF、インデックス型ETF、高配当ETFなどが一斉に調整された。外資の売り越し上位10銘柄のうち8銘柄がETFであり、合計で64万枚を超える売り越しが確認された。
三大機関投資家の本日の売買動向は、合計で1,169.39億円の売り越しとなった。このうち、外資は875.63億円を売り越し、投信は23.53億円を買い越し、25営業日連続の買い越しとなった。自営商は317.3億円を売り越し、3営業日連続の売り越しとなった。台湾指数先物(台指期)では、外資が3,556枚の空売りを追加し、3営業日連続で空売りを増やしており、未決済の空売りポジションは82,255枚に上昇した。
外資の売り越し対象はすべてETFであり、上位10銘柄には、アクティブ統一アップグレード50(00403A-TW)、元大台湾50(0050-TW)、凱基台湾TOP50(009816-TW)、アクティブ統一台股成長(00981A-TW)、アクティブ復華未来50(00991A-TW)、元大高配当(0056-TW)、アクティブ富邦台湾龍耀(00405A-TW)、元大台湾50正2(00631L-TW)が含まれる。売り越しが3万枚から23万枚に及び、8銘柄で合計64万枚の売り越しとなった。
一方、外資の買い越しではパネル関連銘柄が注目された。群創(3481-TW)、友達(2409-TW)、彩晶(6116-TW)の3銘柄が買い越し上位10銘柄にランクインし、合計で約9万枚を買い越した。また、航空業界の華航(2610-TW)と長榮航(2618-TW)も買い越し対象となり、合計8.6万枚を購入した。
投信と自営商は類似の戦略を採用しており、両者ともに金鉱株を買い越している。投信の買い越し上位10銘柄のうち8銘柄が金鉱株であり、元大台湾50も約3,600枚買い増した。これは外資の動きと対照的である。自営商の買い越し上位10銘柄のうち9銘柄が金鉱株となっており、金鉱株に対する強い関心がうかがえる。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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