台股は今日(30日)取引時間中に1751ポイントの値幅で激しく上下した。信用取引の解消による売り圧力が開場早々に発生し、朝場は39404.65ポイントまで下落した。終盤には再び強い売りが入り、終値は前日比105.88ポイント安の39933.30ポイントで4万ポイントを割り込んだ。出来高は1.1兆元と高水準だった。
本日、集中市場において外資は3日連続で売り越しとなり、483.12億台湾元を売った。三大法人の合計売り越しは508.74億台湾元に上った。
合庫金(5880-TW)、玉山金(2884-TW)、臺企銀(2834-TW)、第一金(2892-TW)が外資の新たな買い対象となり、投信は兆豐金(2886-TW)、國泰金(2882-TW)、華南金(2880-TW)、永豐金(2890-TW)を積極的に買い増した。本日の大盤は下落で終了し、電子株は0.34%下落したが、金融保険株は1.49%上昇し、出来高比率は2.7%となった。
台股は7月以降、累計で6192.61ポイント下落している。明日(31日)は週足・月足の確定日であり、今月の下落幅は史上最大となる見通しだ。この期間、外資の売り越し額は8064.81億台湾元に達しており、今年3月の史上最高月間売り越し記録(8895.37億台湾元)に迫っている。
本日、新台幣の米ドルに対する為替レートは32.454で取引を終了し、8.8銭の下落(円高・新台幣安)となった。取引高は22.6億米ドル。朝方は32.380で始まり、一時32.361まで上昇したが、最低は32.518まで下落した。
外資は483.12億台湾元を売り越した一方、投信は126.65億台湾元を買い越し、自営商は152.27億台湾元を売り越した。三大法人の合計は508.74億台湾元の売り越しとなった。先物市場では、外資の取引は買いポジション1781枚、未決済ポジションは売り81017枚だった。
集中市場における外資の主な買い越し銘柄は、合庫金、華邦電、長榮航、玉山金、臺企銀、統一、三商壽、第一金、中鋼、上海商銀。主な売り越しは、聯電、鴻海、友達、廣達、友訊、旺宏、中石化、仁寶、南亞、台化。
投信の主な買い越し銘柄は、大成鋼、京元電子、力成、兆豐金、國泰金、華南金、欣興、南亞、永豐金、致茂。主な売り越しは、華邦電、國巨*、聯電、禾伸堂、立隆電、臻鼎-KY、台虹、南茂、日電貿、金像電。
自営商の主な買い越し銘柄は、第一金、彰銀、三商壽、兆豐金、華南金、凱基金、台新新光金、台積電、中信金、日月光投控。主な売り越しは、國巨*、群創、南茂。
資深証券アナリストの簡伯儀氏は、「本日の台股は下落後の反発を見せたが、信用残高の整理が進んでおらず、指数は不安定な動きを続けている。特に店頭市場の下落幅が大きく、中小型株の信用残の解消圧力が強い。技術指標や出来高の流れも売り方に有利な状況が続き、弱含みの銘柄の反発には注意が必要。短期的には弱い銘柄の見直しを進め、大きな買い増しは控え、信用の整理が一巡するのを待つべきだ」と指摘した。
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