複数の消息筋によると、米国の宇宙開発企業であるスペースX(SpaceX)(SPCX-US)は、事業運営およびサプライチェーンにおいて、中国由来の要素が一切含まれないよう対策を進めている。

『日経アジア』が30日(木曜日)に報じたところによると、関係者らは、SpaceXが既存および潜在的なサプライヤーに対して審査チームを派遣し、パートナー企業がSpaceX向け製品を生産する工場において、中国国籍を持つ人物を配置または雇用しないこと、また中国企業が製造したシステムや設備を使用しないことを要求していると述べた。

複数の業界幹部は、SpaceXがいかに細部にわたってサプライヤーを審査しているかを説明している。工場の監視システムやネットワーク設備の確認までが含まれるという。中国国外に工場を構えていたとしても、海康威視(ハイケンイシ)や聯洲国際(レンツォウコクサイ)など中国企業製の設備はすべて交換が必要である。

ある事情に詳しい業界幹部は、「SpaceXが特に注目している点の一つは、工場が中国国外にあっても、そこに中国籍の管理職、従業員、経営陣が存在するかどうかだ」と語った。

この幹部によれば、要請に従わない場合、SpaceXは発注を中止するという。

別のSpaceXのサプライヤー企業の幹部は、「当社のすべての設備には中国企業が供給する部品を使用してはならず、SpaceX支援のため派遣する社員やエンジニアも中国国籍以外でなければならない。これらの条件を満たさなければ、生産ラインは認証されない」と話した。

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  • 出典:PR Times
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