中国の光通信機器製造大手で、NVIDIA(NVDA-US)のサプライヤーである中際旭創(300308-CN)は、30日(木)に香港証券取引所に新規上場した。株価は初値962香港ドルで取引を開始し、公募価格の980香港ドルを18香港ドル、すなわち1.8%下回った。

『香港01』によると、中際旭創の最終発行価格は1株あたり980香港ドルに決定され、グローバル発行株式数は5,450万株。調達した資金の純額は約528.91億香港ドルにのぼる。

中際旭創は、調達資金の純額のうち、約35%を光インターコネクト製品の研究開発への継続的な投資に充てる予定。約30%は製品のアップグレードロードマップを支えるためのグローバル生産能力の拡張に、約10%はサプライチェーンのレジリエンスと商業化能力の強化に使用される。

さらに、約15%は戦略的買収および投資に、残りの約10%は運転資金および一般的な企業活動に充当される予定だ。

中際旭創は、複数の著名なファウンデーション投資家を引き入れた。これには、テマセク、モルガン・スタンレー、ブラックロック、アリババ(BABA-US、09988-HK)、テンセント(00700-HK)、周大福などが含まれ、投資総額は34.5億米ドル(約270.4億香港ドル)に達する。これらのファウンデーション投資家には6か月間の売却禁止期間が設けられている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:資金調達
  • 関連組織:NVIDIA / モルガン・スタンレー / ベライザー
  • 製品・サービス:光インターコネクト製品 / 高速光モジュール