光通訊フィルター製造の東典光電(6588-TW)は、最近、株価が監督当局の取引情報開示基準に達したため、本日(31日)、2025年6月の自社結算業績を発表した。税後純益は800万元、1株当たり純利益は0.22元で、前年同期の赤字から黒字に転換した。
東典光電の2025年上半期の売上高は1.83億元で、前年同期比132.45%増と大幅に成長。同社は2025年に経営体制を再編し、AI、半導体、光電、財務管理分野の専門人材を導入。多角的な産業展開を進め、製品構成の見直し、コスト管理、運営効率の改善により、業績は持続的に改善している。
東典の主力製品は、光通訊のアクティブ・パッシブ素子およびクラウドデータセンター向けの薄膜フィルター。上半期の月間売上高は明確に拡大し、前年比で高い二桁成長率を維持。これは、5Gネットワーク構築とデータセンター需要が着実に受注に反映されていることを示している。本日の株価は前日比高値で始まり、終値間際に資金流入により89.1元のストップ高まで上昇。外資も売りから買いに転じた。
法人関係者によると、東典は近年、高速光通訊とAIデータセンター用途に注力し、高級光學鍍膜技術の展開を強化している。現在、関連製品はすでに400G・800G高速光モジュール、PON、データセンターの高速伝送アーキテクチャなどに応用されている。同社は引き続き800G/1.6T対応フィルター製品と高級光学部品の開発に投資し、高速光通訊市場における展開と製品競争力を強化していく。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:薄膜フィルター / 400G/800G光モジュール用フィルター