最近、台湾株式市場の変動が激しくなっており、立法委員や市場関係者の関心が高まっていることから、証券取引所と店頭市場(OTC)は本日(3日)午後に緊急記者会見を開き、処置期間の長さや撮合頻度などのルール変更を発表した。新制度は今月(8月)10日から施行される予定である。

店頭市場は本日、旭然(4556-TW)を処置対象銘柄として新たに公告した。この銘柄は処置期間が新旧制度の移行期間にあたるため、当初は明日(4日)から8月17日まで処置が継続される予定だったが、新制度の適用により、8月10日に早期解除される運びとなった。

証券取引所と店頭市場が発表した内容によると、処置制度は30年ぶりに大幅な変更が行われる。処置期間と撮合時間の両方が大幅に緩和される。具体的には、初めてまたは二度目に処置対象となった銘柄について、従来の10営業日間の処置期間が5営業日に短縮される。ただし、当日売買(当座取引)の比率が高い銘柄については7営業日とされる。また、取引の撮合頻度も、従来の5分または20分ごとから、2分ごとに短縮される。

新制度は8月10日に施行されるが、それまでにすでに処置期間中にある銘柄については、8月10日までに5営業日(当座取引の比率が高い銘柄は7営業日)の処置期間を満たしていれば、8月10日から直ちに処置が解除される。

今回、店頭市場が処置対象として公告した旭然は、直近6取引日間で最終取引価格が累計で40.8%下落したことから、処置対象に指定された。しかし、その処置期間が新旧制度の移行期にあたるため、従来の制度では8月4日から8月17日まで処置が継続される予定だったが、新制度の「5営業日処置」要件を満たしているため、8月10日に処置が解除される。これにより、旭然は処置制度改正の恩恵を受ける初の銘柄となった。

公告によると、旭然の明日(4日)の処置取引は依然として20分ごとの撮合が適用されるが、8月10日の最終処置日には、2分ごとの撮合という新制度が適用される予定である。

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