中国のグラフィックカード価格が暴騰しており、RTX50シリーズは人民元(以下同)1,000元を超える値上げ。華強北の相場は1日1変で、メーカーは倉庫を封鎖し、販売店からは「報価書が書けない」との声が上がっている。
深圳・華強北市場では、コンシューマー向けグラフィックカードの価格が顕著に上昇している。RTX 5060 Ti 8GBの場合、現在の市場価格は3,400元に達しており、以前の2,350元から1,000元以上上昇している。より上位モデルのRTX 5070 Tiシリーズは8,000元を超えるまでに値上がりしている。
『21財経』が火曜日(4日)に報じたところによると、ハイエンド製品の値上げ幅はさらに顕著で、RTX 5090シリーズの価格は約2万元から3.5万元前後に暴騰している。
「報価書が書けない、1日で価格が変わる」と、華強北の複数の販売店が指摘する。ハードウェアがAIコンピューティング需要に優先供給されており、これがグラフィックカードのコストを押し上げている。現在、各ブランドの工場は倉庫を封鎖し、一時的に大量出荷を停止している。こうした突然の価格上昇に、市場は対応しきれていない状況だ。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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