周波数素子メーカーの晶技(3042-TW)の業績は、第3四半期に入り本来の繁忙期水準に達しています。晶技は7月において、5Gおよび車載用途の製品出荷が好調で、本日(5日)発表した7月の売上高は13億円台の13.66億円に達し、史上2番目の高水準を記録しました。前月比で14.48%増、前年同月比で22.91%増となり、1~7月累計売上高は84.04億円で、前年同期比9.94%増となっています。

また、光通信需要の強さが、関連する水晶発振器(XO)の受注を好転させています。晶技のサーバー、光通信、光モジュール用途における水晶発振器の売上構成比は、すでに14~15%に上昇しています。さらに、出荷スケジュールは2027年まで埋まっている状況です。

現時点の受注状況から見ると、晶技は伝統的な繁忙期である第3四半期に突入し、第2四半期比で8~10%の売上増が見込まれており、前年同期比の伸びを上回る可能性があります。また、上半期と下半期の売上比率を比較すると、2026年の上半期売上高は70.38億円で、前年比7.7%増でした。通年での上半期と下半期の売上比率は45対55と予想されており、繁忙期である下半期にさらなる業績拡大が期待されます。この推計に基づき、晶技の2026年通期売上高は157億円に達し、歴史的新記録を更新すると見込まれます。

さらに、晶技は設備の増産投資を進めており、その設備は2026年第四四半期から順次稼働を開始する予定です。これは需要の急増に対応する上で、下半期の業績を支える重要な要因となるでしょう。

また、晶技が自己算出した2026年6月の税引前利益は2.32億円で、15か月ぶりの高水準を記録しました。2026年上半期の税引前利益は12.2億円で、前年同期比23.9%増となり、1株当たり税引前利益は3.6元となっています。

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  • 出典:PR Times
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