フィットネス機器メーカーのジョーシャン(1736-TW)は、ベトナム第2工場JIV2を今週稼働させました。これにより、既存のベトナム第1工場JIV1と合わせて、年間生産能力は6億米ドル規模に達する見込みです。ベトナム拠点は、ジョーシャンにとって世界最大の製造拠点となり、営業のさらなる拡大を後押しし、2040年までの年間売上高100億米ドル目標の達成に向けた重要な一歩となります。この発表を受け、ジョーシャンの株価は本日(6日)朝場で2番底の騰げを演じました。
ジョーシャンの株価は136円で寄り付き、高値では一時147.5円のストップ高に到達しましたが、その後はやや戻り、午前10時時点で145円付近で推移しています。これは前日比で半値以上の騰げであり、年間高値圏を回復したことを示しています。出来高は1000枚を超えており、市場の関心の高さがうかがえます。
ベトナム第2工場JIV2は、7000万米ドルを投じて建設され、ベトナム北部のビンズオン省に位置しています。第1工場JIV1までは車でわずか9分の距離にあり、面積は約20万平方メートルです。ジョーシャンは、この新工場に自動化・デジタル化された生産プロセスを導入し、主要部品の100%を自社で製造できる体制を整えました。これにより、製品の納期の柔軟性と品質の向上が図られます。
JIV2では、主にフィットネス機器とその主要部品を生産しています。フィットネス機器としては、商用および家庭用の有酸素マシン、ジム専用のサイクルバイク、ウェイトトレーニング機器などが含まれます。主要部品としては、ランニングマシンのモーター、電子制御パネル、ランニングデッキ、ベルト、その他の重要な部品が含まれます。
ジョーシャンは、JIV2の戦略的意義について、グローバルな供給能力の向上、製造リスクの分散、納期の短縮、サプライチェーンの強靭化を挙げています。これにより、世界的な需要変動や地政学的リスクへの対応力が高まり、安定した供給体制の構築が可能になります。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:イベント
- 製品・サービス:トレッドミル / エリプティカル