長鑫科技(688825-CN)の熱がまだ冷めやらぬ中、新たな注目株が登場した。中国「人形ロボット初の上場企業」とされる宇樹科技は、6日(木曜日)夜、発行価格を1株あたり人民幣150.8元と確定した。これに対応する発行時点の本益比は219.23倍となる。
宇樹科技の上場スケジュールによると、初步的な価格提示日は8月5日、新株申込日は8月10日、支払い日は8月12日となる予定だ。
『第一財経』の報道によれば、宇樹科技の上場は戦略的配分、機関投資家向け(網下)、一般投資家向け(網上)の3方式を組み合わせた形で行われる。公開発行株数は4,044.64万株で、発行後の総株式数の10%に相当する。
初期の戦略的配分数量は808.93万株で、発行数量の20%を占める。回撥メカニズム発動前において、機関投資家向けの初期発行数量は2,588.61万株で、戦略的配分を除いた発行数量の約80%を占める。一方、一般投資家向けの初期発行数量は647.10万株にとどまり、同20%程度となる。
宇樹科技の発行規模は比較的小さく、「初の上場企業」という光環を持つことから、投資家の間では、長鑫科技の0.47%という比較的高い当選率と比べて、宇樹科技の当選は極めて難しいと見なされている。
今年に入り、科创板には合計13件の新規上場が行われた。長鑫科技を除く12件の新規上場株式の当選率は、いずれも0.02%~0.03%程度だった。多くの投資家は、宇樹科技の当選率もこの範囲に収まると予想している。
当選できるかどうかは運次第であり、そのため多くの投資家が「占い」の領域に足を踏み入れ、各種オンラインコミュニティで「願掛け」の投稿を連発している。
宇樹科技の掲示板では、「当選を願う」投稿が次々と立てられ、「一当選叶え、夢が叶う」「お願い、当選させてください」「当選したら、絶対ロボットを買う」などといった声が相次いでいる。
小紅書では、あるユーザーが「50万円をかき集めて科创板取引権限を開設したが、長鑫科技を逃し、今度は宇樹科技を逃すのか」と投稿。多くの投資系ブロガーが「新規上場株の取り方」を積極的に共有し、一当選でいくら儲かるかを予測している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:資金調達
- 製品・サービス:人形ロボット / 動力制御システム