アップルサプライチェーンの光学部品メーカー・玉晶光(3406-TW)は本日(7日)、最新の売上情報を発表した。2026年7月の売上高は24.22億元で、前月比39.28%増、前年同月比1.63%増となった。2026年1~7月の累計売上高は142.45億元で、前年同期比14.51%増である。

玉晶光は第3四半期にあたるこの時期、市場需要のピークシーズンに入り、光学レンズの需要が増加している。ただし、今後の売上動向は顧客の実際の発注状況に左右される。2026年7月の売上高は2025年同月比でわずか1.63%の増加にとどまったが、玉晶光側はその背景について説明している。2025年にはVR用レンズモジュールの出荷が一定の割合を占めていたが、2026年にはそれがほとんどないため、純粋にスマートフォン用レンズに限れば、2026年7月の伸びは明確に大きくなっているという。

また、玉晶光が他の分野で開発中の新製品については、すでに顧客に認証試験用のサンプルが提供されており、現在は顧客側の開発進捗待ちの状態にある。

一方、同じくアップルのスマートフォン用レンズサプライヤーである大立光(3008-TW)の2026年7月の売上高は48.77億元で、前月比31.38%増、前年同月比10.66%減となった。大立光は6月に顧客側の新旧機種切り替え期間があったことで一時的に需要が抑制されていたが、7月に入りその反動で売上回復の動きが見られた。現時点での受注状況から判断すると、大立光の8月の業績もさらに上振れする見込みである。

大立光の2026年1~7月の累計売上高は340.86億元で、前年同期比7.49%増となっている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:光学レンズ / VRレンズモジュール