全球商用置物設備廠益張 (8342-TW) は本日(10日)、2026年最新の財務報告を発表した。2026年上期の営業利益率は27.59%に達し、出荷が好調に推移したことに加え、コスト管理が適切だったことから、過去最高の同期実績を更新した。税後純利益は1.32億元で、前年同期比67.44%の増益となり、一株当たり純利益は3.94元となった。

益張の2026年第二四半期の売上高は4.43億元、営業利益率は28.96%で、前四半期比2.99ポイント、前年同期比1.95ポイントそれぞれ上昇した。四半期単独の税後純利益は8339万元で、前四半期比71.57%、前年同期比2.23倍の大幅増となり、一株当たり純利益は2.49元を記録した。

2026年上期の売上高は8.19億元で、営業利益率27.59%を達成し、過去最高の同期実績を更新。前年比0.47ポイントの改善であり、税後純利益は1.32億元で67.44%の増益、一株当たり純利益は3.94元となった。

益張の担当者は、2026年上期の売上高は前年同期比5.4%増加したと説明。主な要因として、北米地域の出荷増加、特殊金属素材の出荷拡大、および国内における自社ブランド「OGEE 移動式倉儲」シリーズの貢献を挙げた。

また、益張はここ数年、商用置物設備分野に注力しており、米国の製造インフラ需要の高まりを背景に恩恵を受けてきた。特に高付加価値の特殊金属素材や自社ブランド製品の成長により、上期において売上高と利益率の両方で成長を実現した。

今後の見通しとして、製品構成の継続的な最適化、原価が低い水準での原材料在庫の確保、および新台湾ドル為替レートの安定を前提に、下半期の業績についても慎重に楽観的な見方を示している。

益張は、ここ数年、主要顧客との長期的な良好な協力関係を維持しており、顧客の機能的ニーズに深く向き合うことで、安定した業績成長を実現していると述べた。自社ブランド製品については、国内の大手半導体封裝テスト企業、金融機関、医療機関、交通機関など多様な業界で導入実績があり、カスタマイズ対応やトータルソリューションの提供を通じて、さらなる産業分野への展開が期待されると強調した。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:財務業績