関係者によると、アップル(AAPL-US)はiPhoneの発売20周年にあたる2027年に、ガラスを核としたまったく新しい外観設計を導入する計画を依然進めている。これは、ジェフリーズのアナリストが「計画中止」と報告した内容を反駁するものだ。
ブルームバーグのテクノロジー記者マーク・ガーマン氏は、関係者の話として、アップルが来年、ガラス質感の新外観を採用したiPhone Proシリーズを投入する予定だと報じた。この2モデルの内部コードネームは「V73」と「V74」で、前面と背面にガラスを使用し、ガラスが側面まで延長され、中央部は金属のフレームバンドで接続される設計となる。
アップルのデザインスタジオは、金属部分をさらに多くのガラスで置き換えるより先進的なバージョンの開発を主導していたが、初期段階で中止となった。関係者によれば、異なるガラスパネル同士の接続に問題が生じており、大量生産の可能性を評価する過程で、この設計の維持が困難であると判断されたためだ。
2007年のiPhone発売以来、アップルは常に画期的なデザインの実現を目指してきた。完全に「シームレスなガラス」のiPhone構想は技術的課題に直面してきたが、アップルはその進化版を2027年に投入することで、市場に驚きをもたらすことを期待している。
ジェフリーズのアナリストエディソン・リー氏は今週初め、サプライチェーンの調査をもとに「全ガラスiPhoneは中止された」と指摘。これはアップルが高価格スマートフォン市場での取り組みに挫折した証拠だとし、アップル株の投資推奨格を引き下げた。この影響で、アップル株は月曜日の終値で1.5%安となった。
しかし、ブルームバーグが取材した別の関係者によれば、アップルの製品ロードマップに変更はないという。
iPhoneはアップル最大の収益源であり、全体の売上高の約半分を占めている。最新の四半期決算では、iPhoneの前年同期比売上成長率は22%と、他の事業を上回る好調を維持している。
新型iPhoneのデザインは、通常、毎年秋の発表の約1年前に確定する。つまり、2027年モデルのデザインはすでに後期テスト段階に入っており、予期しない問題が発生しない限り、計画通り進む見込みだ。
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:新製品
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