聯亞光電(3081-TW)は今(12)日午後に決算説明会を開催し、2026年第二四半期および上半期の財務報告と今後の見通しを発表しました。第二四半期の税後純益は4.68億元で、前四半期比48%増、前年同期比384%増となり、1株当たり純利益(EPS)は4.62元と単四半期で過去最高の利益を達成しました。この好業績は、シリコンフォトニクス製品の出荷が継続的に増加していることが主な要因です。今後もシリコンフォトニクスの需要が堅調に推移する見込みであり、第三四半期の業績は第二四半期を上回ると予想されています。
第二四半期の売上高は12.21億元で、前四半期比35.1%増、前年同期比120.8%増となりました。マージン面では、売上総利益率が57%(前四半期比2ポイント増、前年比14ポイント増)、営業利益率が47%(同6ポイント増、同20ポイント増)、純利益率が38%(同3ポイント増、同21ポイント増)と、財務三率すべてが上昇する好結果となりました。上半期累計の純利益は7.86億元で、前年同期比465%増、EPSは7.75元となりました。
財務責任者兼広報担当の楊吉裕氏は、製品構成について説明し、DataCom製品が全体の80%~85%を占めており、その中でもシリコンフォトニクス製品が最大の出荷シェアを占めていると述べました。Telecom製品は5%~10%、その他製品が約5%です。
楊氏は、第三四半期においてもシリコンフォトニクス製品の需要が非常に堅調に推移していると指摘しました。自社および下流の受託製造企業が生産能力を拡大していることから、今後数四半期にわたりシリコンフォトニクス製品の出荷台数はさらに増加すると見込んでいます。アナリストによると、第三四半期の業績は第二四半期を上回り、前年同期の第二四半期よりも良好になると予想されています。現在、1.6T製品はすでに量産段階に入り、3.2T製品については顧客との共同開発が継続中です。
また、アナリストから現在の生産能力および今後の拡張計画について質問がありました。これに対し、聯亞光電は過去3四半期で累計約60億元の設備投資を発表しており、2026年も新たな設備投資計画があると回答しました。ただし、詳細は取締役会の承認を経て発表される予定です。
楊氏は、特にCW Laser関連製品を含むシリコンフォトニクス製品の生産量について、世界的に非常に高い自信を持っていると強調しました。2027年には2026年比で生産能力を2.5倍に引き上げる計画であり、2028年以降の拡張については市場全体の動向を注視しながら判断していくとしています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:財務