港股市場は木曜日(13日)狭いレンジでの取引となり、終値時点で恒生指数は0.17%下げて25,396.51ポイント、恒生科技指数は0.33%上昇して4,792.39ポイント、国際株価指数(H株指数)は0.23%下落した。本日の大口取引高は2,637.1億香港ドルと、前営業日の2,167.79億香港ドルから大幅に拡大した。
連想集団が本日の市場の注目を集めた。株価は終値で20.18%も急騰し、ネット関連株の中で最も高い上昇率を記録しただけでなく、過去最高値を更新した。時価総額は4,300億香港ドルを超えた。この急騰の主な要因は、極めて好調な決算内容にある。第1四半期の調整後純利益は前年比176%増の10.75億米ドルとなり、初めて10億ドルの大台を突破した。また、AIサーバーの受注残高は540億米ドルに達しており、同社のハイブリッドAI戦略が価値実現フェーズに入ったことを示している。
一方、他の大型テクノロジー企業の株価は分かれている。騰訊控股は決算発表後に売り圧力を受け、4.46%下落し、時価総額が一時的に4兆香港ドルを割り込んだ。アリババ、小米、美團なども下落したが、半導体および光通信セグメントは比較的堅調だった。例えば、劍橋科技は6.61%上昇した。
その他のセクターでは、金関連株がまとめて下落した。靈寶黃金は9%以上下げた。米国の7月CPIは前年比3.4%と予想通りだったが、サプライズがなく、金価格は4,400ドルの大台を失った。内陸不動産株も弱含みで、世茂集團は8%以上下げた。これは8月が伝統的な住宅販売淡季であることに加え、投資家が第4四半期の回復相場を注視しているためだ。
今後の見通しとして、中金公司は、現在の恒生指数のバリュエーションは10年平均に近づいているが、恒生科技指数は依然として低位にあると分析している。今後は、AI技術が物理空間やロボット分野での商業的応用がどこまで進むかが、市場の焦点になると指摘している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:市場分析