台湾株式市場の前営業日(17日)は、高階IC載板、光通信CPO、貨櫃航運株が主導して上昇し、加権指数は高い位置から推移、終値は46.26ポイント上昇の45,857.27ポイントで取引を終えた。出来高は9,794.07億円となり、短期移動平均線をしっかり維持している。

資金フロー面では、外資が現物市場で一挙に454.47億円を買い越し、一方で投信は177.47億円を売却してポジション調整を行った。自営部門は14.05億円を買い越し、全体としては多空が交錯する構図となった。

一、市況分析

集中市場では前営業日、買い意欲が活発だった。加権指数は終値で46.26ポイント(+0.10%)上昇し、45,857.27ポイントで取引を終了。単日の出来高は9,794.07億円となった。三大機関投資家の合計は14.05億円の買い越しで、内訳は外資が454.47億円の買い越し、投信が177.47億円の売り越し、自営部門が14.05億円の買い越しとなった。

店頭市場指数(OTC)は中小型電子株の利益確定売りに押され、終値は2.63ポイント(-0.66%)下落の398.32ポイントで取引を終えた。出来高は1,751.66億円。三大機関投資家は上場未満株で61.01億円の売り越しとなった。技術指標的には依然として上昇トレンドが維持されている。

二、強勢セクター

・貨櫃航運(平均上昇率 +7.22%):地政学的リスクによる航路迂回と船舶能力の逼迫、さらに欧米の備え需要による遠洋運賃の上昇が寄与。萬海(2615-TW)はストップ高の99.6元で取引終了。陽明(2609-TW)は6.01%高の54.7元、長榮(2603-TW)は5.71%高の231.5元で終了した。

・砒化ガリウムと光通信CPO(平均上昇率 +6.34%):AIコンピューティングセンターにおける800G/1.6T高速伝送およびシリコンフォトニクス需要の急増を受け、IET-KY(4971-TW)はストップ高の528元で終了。聯亞(3081-TW)は9.84%高の2,790元、全新(2455-TW)は9.88%高の417元で終了した。

・IC基板/載板(平均上昇率 +3.10%):AIサーバー用チップ向け高層数ABF載板の需要が旺盛。欣興(3037-TW)は決算説明会を控え、買い先行で9.80%高の1,120元まで急騰。景碩(3189-TW)は4.99%高の905元、南電(8046-TW)はもみ合いながら1,295元で終了した。

三、弱勢セクター

・パソコンマザーボード(平均下落率 -4.40%):主力メーカー技嘉(2376-TW)が第2四半期EPS9.86元と単四半期新高を記録したものの、短期的な材料出尽くしで利益確定売りが殺到。ストップ安の358元で終了。華擎(3515-TW)は3.29%安の220.5元、映泰(2399-TW)は逆行高で47元で終了した。

・ノートパソコン(平均下落率 -3.27%):モルガン・スタンレーが第3四半期のPC出荷見通しを下方修正し、短期資金がPC受託生産株から離れた。仁寶(2324-TW)は3.59%安の41.65元、緯創(3231-TW)は3.36%安の187元、宏碁(2353-TW)は2.63%安の31.45元で終了した。

四、機関投資家の注目銘柄

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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  • 関連組織:IET-KY
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