国際油価が上昇し、市場のインフレ懸念が高まる中、グローバル債券市場に売り圧力が強まっている。この影響を受け、米国の主要4指数は18日、全て下落して取引を終えた。台湾株式市場も19日、弱含みで推移した。早盤は45071.34ポイントで取引を開始し、一時千ポイント近く下落し、4万4千円台に沈んだ。10日移動平均線と四半期線(20日移動平均線)を下回り、終日での出来高は約8200億台湾元まで縮小すると予想されている。
電子株の主要銘柄はほぼ全面安となった。台積電(2330-TW)は2340元で寄り付き、1%以上下落した。鴻海(2317-TW)、台達電(2308-TW)、日月光(3711-TW)も1%以上下落し、聯電(2303-TW)は2%以上下落した。広達(2382-TW)も小幅に下落した。
メモリ関連銘柄も下落した。南亜科(2408-TW)と華邦電(2344-TW)は半値近い下落幅を記録し、旺宏(2337-TW)と群聯(8299-TW)は3%以上下落した。力積電(6770-TW)、晶豪科(3006-TW)、威剛(3260-TW)も1%以上下落した。
米国株式市場では、主要4指数が全て下落した。ダウ工業株30種平均は116.38ポイント(0.22%)安の53343.4ポイントで終了。ナスダック総合指数は355.2ポイント(1.33%)安の26289.71ポイント、S&P 500指数は53.3ポイント(0.69%)安の7691.76ポイントで終えた。フィラデルフィア半導体指数は628.54ポイント(4.98%)安の11992.46ポイントと、大幅な下落となった。
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