台湾株式市場は20日、震盪しながらも上昇トレンドを示した。早盤は44942.01ポイントでオープンし、一時は45160.05ポイントまで上昇したが、その後下げに転じ、一時44446.36ポイントまで下落した。しかし、台積電が終値で上昇し、海運株がまとめて買い上がられたことで、市場は持ち直した。
最終的に、指数は214.39ポイント(0.48%)高の44933.74ポイントで取引を終了。4万5千ポイントの心理的節目は回復できなかったものの、季線を回復し、投資家の心理は改善した。出来高は7929.62億円と前日比で縮小した。
電子株では値動きが分かれ、台積電(2330-TW)は25元高(1.06%)の2375元で終了。鴻海(2317-TW)は0.61%上昇、日月光(3711-TW)も0.34%上昇した。一方、聯發科(2454-TW)は3%以上下落し、台達電(2308-TW)や廣達(2382-TW)も1%以上下落。聯電(2303-TW)は変わらずの水準だった。
貨櫃と散装市場の回復期待から、海運株が大きく上昇した。萬海(2615-TW)は半値段階以上の上昇を記録し、長榮(2603-TW)と陽明(2609-TW)も2%以上上昇した。また、慧洋-KY(2637-TW)は3%以上上昇し、榮運(2607-TW)と裕民(2606-TW)も1~2%の上昇となった。
SK海力士が40兆ウォン規模の自己株式買入を発表したことを受け、メモリ関連株が上昇した。南亞科(2408-TW)と華邦電(2344-TW)は半値段階以上上昇し、旺宏(2377-TW)と晶豪科(3006-TW)は2%以上上昇した。群聯(8299-TW)、力積電(6770-TW)、威剛(3260-TW)も1%以上上昇した。
バイオテクノロジー株も上昇し、保瑞(6472-TW)、禾榮科(7799-TW)、北極星藥業-KY(6550-TW)、泰宗(4169-TW)がストップ高となった。康霈(6919-TW)は半値段階以上上昇し、國光生(4142-TW)も4%以上上昇した。
無人機予算が全額承認されたことを受け、防衛関連株も上昇した。漢翔(2634-TW)は半値段階以上上昇し、雷虎(8033-TW)と長榮航太(2645-TW)も1%以上上昇した。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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