台湾中油の大林製油所第11蒸留工場は、昨23日21時45分ごろ、P110ポンプからの重油漏れによって火災が発生しました。工場の当直スタッフが直ちに通報し、標準作業手順に従って原料投入を停止し、循環運転に切り替えました。大林製油所は直ちに緊急対応体制を発動し、社内消防隊および関連支援スタッフが現場へ急行して対処を開始しました。高雄市政府消防隊も22時12分に工場内に入り、警戒支援を行いました。
複数のチームによる全力の消火活動の結果、火勢は23時15分に完全に鎮圧され、人的被害は確認されていません。火災鎮圧後も、社内消防隊と現場作業員は警戒と冷却作業を継続し、再燃を防止しています。
今回の事故を受け、台湾中油製錬事業部の大林製油所は24日午前に事故調査および検討会議を開催し、被害区域の現地調査と復旧評価を実施するとともに、生産調整の緊急計画を策定しました。台湾中油は、高雄市政府と密接に連携し、情報の公開と透明性を確保していると述べています。
台湾中油は、今後も設備の巡回点検と予防保全の強化を継続し、最終的な事故調査結果に基づいて改善措置を徹底することで、設備故障に起因するリスクを低減していくと強調しています。市場の懸念である燃料供給について、すでに適切な調整を完了しており、国内のすべての用途における燃料供給に問題はないとし、国民の安心を呼びかけています。
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- 出典:PR Times
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