骨科創傷医材メーカーの愛派司(6918-TW)の羅翔煒総経理は、海外市場の展開が徐々に実を結び、国内市場でも新製品が着実に拡大していることから、下半期の業績は上半期を上回ると述べました。下半期の売上高の比率は5割を超える見込みで、特に海外市場の展開の展開効果が顕在化しており、今後2~3年間で毎年20%の成長を目指しています。
羅翔煒氏は、過去に比べ下半期の売上比率が常に5割を超えていたことから、今年も国内外の市場が同時に後押しする中で、過去と同様の水準に達すると予想しています。特に海外市場の勢いが強く、ベトナム市場では認証の更新後、上半期に出荷が再開され、品薄状態が解消されました。中国市場では製品ポートフォリオの最適化と新製品の投入が進み、これらが下半期の重要な成長要因になると説明しています。
李泗銘董事長は、今年上半期の海外市場売上高比率は約25%で、そのうち中国市場が最も大きく、その他の海外市場は約2%を占めると指摘しました。羅翔煒氏はさらに、東南アジア市場には大きな成長余地があるため、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムなどの市場に積極的に進出しており、販売代理店を継続的に追加するとともに、関連認証の取得を進めていると述べました。海外市場では、今後毎年20%の成長を目指しています。
中国市場に関して、愛派司は、ここ数年で医療機器の大量使用品が集中調達の対象となり、価格と利益率が低下したため、集中調達対象製品の比率を引き下げています。現在、中国市場では非集中調達製品が約70%を占めています。このうち、外反母趾製品と炭素繊維プレートが最も貢献しており、中国全体の売上高の約36.5%を占め、成長勢いは依然として強力です。
また、愛派司は日本とインドネシア市場への進出も積極的に検討しています。特に日本市場の進展は速く、羅翔煒氏は、すでに日本の販売代理店が台湾を訪問し、OEM方式での提携を協議したと明かしました。日本側は9月にも再訪する予定で、今後の協議が順調に進めば、海外市場のさらなる成長が期待されます。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:業績予想