台股は本日(1日)、9月の初取引日を迎え、高値開けから強気の展開となった。電子株や高値株が軒並み上昇し、光通信、IC設計、ウェハーファブなどのセクターも好材料を背景に上昇した。盤中は700ポイントを超える上昇を記録し、終盤には台積電(2330-TW)、聯電(2303-TW)などの大口買い注文が入り、指数は再び上昇し、4万7千ポイント直前まで迫った。終値は46,948.72ポイントで、前日比820.25ポイント(1.78%)高となり、出来高は1.08兆元とやや減少した。
OTC市場の指数も高値開け・高値引けとなり、終値は2.26%高と、集中市場を上回る強さを見せた。
電子株の大型株は本日、市場を牽引した。権値株のトップである台積電(2330-TW)は朝方は下落していたが、終盤に5,004枚の大口注文が入り、1.46%高で引けた。IC設計のリーダーである聯發科(2454-TW)は、NVIDIAが35億ドルで海外転換社債を引き受けるとの報道を受けて、寄付きからストップ高の4,315元まで急騰し、終始ストップ高で取引を終えた。聯電(2303-TW)は2.71%高、緯穎(6669-TW)はストップ高、日月光投控(3711-TW)は4.45%高となった。
高値株(千金株)も好調だった。株価トップの信驊(6515-TW)は6.57%高、穎崴(6515-TW)、精測(6510-TW)、力旺(3529-TW)はストップ高、智邦(6510-TW)は8%高となった。
IC設計セクターでは、聯發科以外にも、晶宏(6510-TW)、亞信(6510-TW)、久陽(6510-TW)、達發(6510-TW)がストップ高となった。
アップルが今月9日に新型スマートフォンを発表するとの観測から、PAデバイスの「三雄」である全新(2455-TW)、穩懋(3105-TW)がストップ高となった。
光通信セクターも好調で、前鼎(3450-TW)がストップ高、IET-KY(4971-TW)、光環(3234-TW)、上詮(3363-TW)は半分以上のストップ高幅で上昇した。
PCBセクターでは、欣興(3037-TW)が前日の生産地問題でストップ安となった後、本日も2%以上下落したが、転送期待から他のPCB株が上昇した。景碩(3189-TW)は6%以上反発、臻鼎-KY(4958-TW)は7%高となった。
ファンドマネージャーらは、前夜の海外市場の下落にもかかわらず、台湾株が堅調だった理由として、アップル新機種の発表期待やAI関連、台積電サプライチェーンのテーマの強さを挙げた。ASIC設計、AIサーバー、PCB、CPO(共封光学)、放熱、AI電源・高速伝送などのテーマが順次株価を押し上げている。しかし、指数の急騰が続く中、高値警戒感が強まっており、投資家は追高リスクに注意が必要としている。
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- 出典:PR Times
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