散装航商の慧洋-KY(2637-TW)は本日(3日)、8月の合併売上高が20.13億元となり、前月比4.03%減少したと発表しました。これにより3か月連続の増収は終了しましたが、前年比では34.96%増と堅調です。累計1~8月の合併売上高は137.8億元で、前年比35.38%増となっています。
また、同社が公表した8月の税前利益は11.54億元で、前年比94.22%増となり、1株当たり利益(EPS)は1.55元でした。累計1~8月の税前利益は50.81億元で、前年比334.6%増、EPSは6.81元となっています。
慧洋-KYは、8月中に2隻の船舶売却益を計上しており、これが単月の税前EPSを約0.5元押し上げたと説明しています。今年に入ってからはすでに5隻の船舶売却益を認識しており、さらに1隻については売却を発表済みですが、買主への正式な引渡しが完了していません。
環境規制がますます厳格化する中、慧洋-KYは業界最大規模の節能船隊の構築を目指しており、現在の高運賃相場と活発な中古船市場の需要を背景に、今年は老朽船の積極的な売却を進めています。この戦略により、年間を通じて二桁の利益成長が期待されています。
また、9月には2隻のハンドイー型(Handy)節能新造船が営業運航に加わります。
第4四半期の見通しについて、慧洋-KYは、北米での穀物収穫出荷や冬季の石炭需要のピークシーズン到来に加え、ホルムズ海峡の情勢不安や極端気象など世界的な要因により、散装船のターンアラウンド時間(周轉率)が低下しており、運賃は引き続き支えられるとの見方を示しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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