最新のデータによると、米国のAIチップ大手である輝達(NVIDIA)は、現在、標普500指数の時価総額の約8%を占めています。この状況は完全にAIブームによってもたらされたものであり、このチップメーカーの時価総額は、指数に含まれる11の産業セクターのうち、5つのセクターの合計を上回っています。
米国の独立系マクロ市場調査通信『Kobeissi Letter』がX平台上で公開した最新データによれば、輝達の時価総額は、標普500指数内のエネルギー、公益事業、不動産、必需消費財、素材の5つの主要セクターの時価総額合計をすでに上回っています。また、輝達の時価総額は現在、米国のGDPの16.3%相当となっています。
2024年以降、輝達はアップルと全球で時価総額トップの座を何度も入れ替えてきましたが、現在、輝達の5.41兆ドルという時価総額は、アップルの4.74兆ドルを依然として上回っています。
輝達は2024年6月に初めてアップルを上回り、全球で時価総額最大の企業となりました。その後、一時的に首位を失いましたが、昨年6月にはマイクロソフトから再び首位を奪還し、同年10月には時価総額が5兆ドルの大台を突破しました。
科技市場の動向に影響され、アップルは今年7月に一時的に全球最高時価総額企業のタイトルを奪還しましたが、その後、輝達が最新の好調な決算を発表したことで、時価総額が再びトップに戻りました。
輝達は先週、今年第3四半期の業績見通しとして、売上高1080億ドルを提示しました。これは、4年間で売上高が約1730%増加することを意味しており、近代の歴史において、これほどの規模の企業がこれほどの成長速度を達成した例はありません。2024年第2四半期の売上高は962.2億ドルで、ウォール街の予想である921.1億ドルを上回りました。
米国の有名投資銀行、レイモンド・ジェームズのアナリストであるサイモン・レオポルド氏は、輝達の2029会計年度の売上が1兆ドルを突破すると予測しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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