鴻海(2317-TW)は本日(4日)、子会社であるFoxconn Singapore Pte Ltdが資金調達を行うために、鴻海が保証を提供する中期債券発行プラットフォーム(MTN)を活用し、合計1,019億円(約206.56億元新台幣)相当の普通公司債を発行すると発表しました。

鴻海によると、このうち657億円相当の公司債は償還期間が3年で、発行金利は2.92%。残りの362億円相当は償還期間が5年で、発行金利は3.28%となっています。

鴻海の財務報告書によれば、Foxconn Singapore Pte Ltdは鴻海が100%出資する持株会社であり、同社およびその子会社はアジア地域における販売業務の拠点として機能しています。また、関連事業として教育テクノロジーの開発にも取り組んでいます。

AI関連事業の成長、グローバルな製造拠点の拡大、そして自動化ニーズの高まりを受けて、鴻海の資本支出は継続的に増加しています。今年上半期の資本支出は約809億元で、前年同期比37億元の増加となりました。通年では昨年の1,738億元を上回り、前年比3割以上の増加が見込まれており、主にAIサーバー機櫃、液冷技術、テスト設備などの重要な生産能力の強化、およびグローバルな製造・自動化体制の整備に投資されます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:資金調達
  • 製品・サービス:AIサーバー機櫃 / 液冷システム