國票金控(2889-TW)は本日(7日)、2026年8月の自結税後純益が3億7466万円となったと発表した。累計1~8月の税後純益は33億4688万円で、前年同期比157.89%増となり、過去最高の同期実績を更新した。1株当たり税後純益は0.92元、8月末の1株当たり純資産は12.95元であり、全体の収益力は着実な成長を維持している。

このうち、中核子会社である國票証券は1~8月の利益が前年比3.3倍に増加。國際票券も外貨建て債券の保有収益が赤字から黒字に転じたことに加え、株式投資の収益が寄与し、累計利益が前年比約60%増加した。これら二つの子会社が金控全体の収益を牽引する「双エンジン」となっている。

國際票券の8月税後純益は2億1548万円、1~8月累計は19億6090万円で、前年同期比59.57%の増益。票券、債券、株式の三大事業部門すべてが成長を続けている。債券部門は外貨建て債券の保有収益が改善したことに加え、売買断の運用が適切だったため、前年比で大幅な利益拡大を実現。株式部門については、AI関連や電子産業の株価が好調だったため、関連銘柄や転換社債の評価益が増加。配当収入も貢献し、収益が顕著に向上した。

子会社の國票証券は8月税後純益が5億1357万円、1~8月累計は28億300万円で、前年同期比328.1%の大幅増益となり、利益成長が歴史的新記録を更新している。台湾株式市場の日平均取引高が記録更新したことで、同社の仲介手数料収入や信用取引、無目的融資の金利収入が大きく伸びた。自営部門では、AIや半導体産業に焦点を当てた銘柄選定戦略が功を奏し、関連先物派生商品、株式、ワラント証券などの運用成績が優れており、投資収益が大幅に増加し、利益成長の主要因となった。

子会社の國票創投は、8月末時点で本業累計利益が1億6944万円で、前年同期比52.97%増益。有価証券の評価益、売却益、配当収入が好調だったため。しかし、中国大陸の関連会社である國旺リースが景気減速の影響を受け、貸倒引当金の計上が増加したため、國票創投全体では1~8月の税後損失が1億4140万円に達し、黒字から赤字に転落した。

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  • 出典:PR Times
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